ヨーロッパの村々には
人々の相談にのったり、必要に応じた薬草を調合したり、
自然の事象から物事を読み取ったりしている人々がいました。
有償の時もありましたが、それは職業という訳ではなく
無償で人々と分かち合う知恵でした。
多くは村のはじっこに住み、森に薬草を取りに行ったり、
自然と交わりながら暮らしていました。
村の魔女にとって大切なことは
毎日の生活を自然と共に守り、自然と共に生きることでした。
だから、病気や災いが起こった時、教会が祈りや信仰を説く中で、
村の魔女は淡々と頼ってくる人々に
薬草を調合して渡していました。
教会にしてみれば、うとましい存在です。
祈りよりも、現実的に今まさに効果がある薬や術を
困り、弱り、助けを必要としている人々は求めたからです。
『 魔女 』 の 『 魔 』 は、教会に反するものとしてつけられた
日本の訳語。
『 村の魔女 』 を英語でいうと 『 wisewoman 』
直訳するならば 賢い女性 知恵のある女性 といったところでしょうか。
魔女術は、自然と共に
毎日の生活に密着した現実的な効果をもたらす術。
その魔女術の中の一つにマジカルオイルというものがあり、
それは今も作られ続けています。
そしてアンシェントメモリーオイルは
そのマジカルオイルの流れをくむものです。

昨年から、村の魔女の時の記憶が
トツトツと戻ってくるようになり。。。
そんな流れがあり、メモリーオイルのお届けを始めるに
いたった昨年末でした。

今年は☆ メモリーオイルや、魔法についての講座を
始めたいと思います。
(村の魔女的な魔法だよー儀式魔法とかじゃないよー)
(魔法っていう言葉がさ、イマイチ的確じゃないんだけど
ほかにかわる言葉がみつからないんだよね~)
宣言することで自分を動かすタイプ

いつ始まるのか。
それは誰も知らない。
(こらこら)(多分、春~夏には???)