少年を その行くべき道にしたがって 育て上げよ
彼は 年老いても それから離れないであろう
今日、聖書の言葉が、玄関のチャイムと共にやってきました。
早い話が、宗教の勧誘です（笑）その言葉だけ受け取りました（笑）
ADHDの疑いのある小３の息子。
ADHDを日本語でいうと、注意欠陥・多動性障害。
年齢や発達にそぐわない不注意、多動性、衝動性を特徴とする発達障害で、日常生活や学習に支障をきたす状態をいいます。
小５の娘も小さい頃からADHDの症状がありましたが
小３の二学期ぐらいから落ち着いてきました。
小さい時は娘の方がずっと大変で、
ADHDというものがあることを知った時に
「ADHDは親の育て方やしつけが悪いわけではなく、
ましてや本人の努力が足りないわけでもありません。」
という言葉に、ものすごく救われました。
ADHDの人は、脳の状態が「普通」と違っています。
ADHDさんとは、一生のお付き合いです。
「彼は 年老いても それから離れないであろう」
母はただただ、できることなら
「普通」にうまれてきてほしかった。。。
もっと大変なお子さんが沢山いることはよく分かってるけど、、、
やっぱり「普通」に育って、「普通」に幸せになってほしかった。
気が付くと、娘より、息子の方が大変な状態になっていた。
「少年を その行くべき道にしたがって 育て上げよ」
「普通」に育つことはできなくても、「普通」に幸せになれるように。
育て上げられる自分でありたいのです
