奈良県御所市の鴨神社巡り
中鴨さん『葛木御歳神社』へ
(かつらぎみとしじんじゃ)
手水舎には色とりどりの紫陽花✨
入り口が少しわかりにくく
奥まったところにあるので
上や下よりひっそり感ありますが
手入れが行き届いています👏
期待感が膨らむこの感じ
主祭神は「御歳神」
そして「大年神」「高照姫命」
ここはなんというか…
森に囲まれた異次元空間
鳥のさえずりが響きます
ここにずーっと居られる
そんな心地良い空間
お正月のお年玉🧧は
この御歳神さまの起源だとか…
【 由 緒 】
御祭神は本社背後の御歳山に
お鎮まりになって、五穀豊穣を
守護される御歳神(みとしのかみ)
創祀は神代。
古来より朝廷で行われる豊作祈願の
年頭の祈願祭には、まず本社の
御歳神の名が読み上げられました。
全国の御歳神・大年神の総本社です。
御神名の「トシ」は穀物特に稲🌾
またはその実りを意味する古語で
稲の神、五穀豊穣をもたらす神
穀物の生長を司る神として崇敬されて
きました。また「トシ」は年に一度の
収穫を基準とした時の単位であり
何か事を始める時に、こちらを
お参りするとよいとされています。
私達が正月にお祭りし、親しんでいる
年神様とはこの御歳神・大年神・
若年神と言われ、鏡餅は御歳神
のお供物(依代)であり、お下がりの
お餅には神の魂が込められており
これを『おとしだま』と呼んでいた事が
今の『お年玉🧧』の起源です。
本社は古代鴨氏が祀った名社で、高鴨神社(上鴨さん)、鴨都波神社(下鴨さん)と共に中鴨さんとして親しまれています。
〜神社の由緒書より抜粋〜
月替わりの朱印状も可愛い💕
私は優しい豊穣の女神
友人は青龍🐉バージョン