大切な人に心配している想いや
感謝や愛を伝えたいのに
伝えるすべがない…
そんな方に
提案している事があるので
シェアさせて頂きますね
病を得て入院している方って
昼間はまだ、元気なんです
人も居るし電話やテレビもある
気を紛らわせるすべがあるから…
でも一番調子が悪くなるのは
夜中の丑三つ時🌃です
痛みや苦しさで眠れず
夜が更けるにつれ
暗い部屋で孤独を感じて
不安や恐れがどんどん膨らむ
そうなると
体調が悪くなるものなのです
気を遣う優しい人ほど
夜中にナースコールを押せなくて
朝まで痛みを我慢しちゃったり
深い孤独感にひとり絶望したり…
それは親や子ですら
話せなかったりするんです
そこで、提案するのは
眠れぬ夜の『読み聞かせ』📕
その方の好きな小説📚や
昔話やお伽話を、あなたの声で
録音してあげることです
病院なら
イヤホンで聞けるようにすれば
同室の方にも気づかれずに
小説や昔話の世界に浸れます📖
何年か前に
クライアントさんのお母様が
体調不良になり、高齢でもあり
余命宣告を受けたけど
どうしてあげたらいいのか
わからないと相談を受けた時に
この提案をさせて頂きました
聞き慣れた娘の声で
読んでくれる好きな作家の小説…
例えば『銀河鉄道の夜』とかを
オススメしたら、大好きらしく
実行して頂けた結果
やはり、お母様も
病院で眠れぬ夜が耐えがたいと
誰にも言えずにいたそうです
娘の『銀河鉄道の夜』の
読み聞かせを聞くようになり
亡くなる前に言われたのが
「録音ありがとう。
でもごめんなさいね
一度も最後まで聞けてないの。
途中で眠っちゃって…』
🫢
いやいや、眠れてたんですね
となって…笑笑
何もしたあげられなかったと
いう後悔は、どうやっても
完全には拭えないものですが
せめて孤独な眠れぬ夜に
寄り添うひとつの手立てとして
ご提案させて頂いています
他には…
若い頃に好きだった曲や
音楽をメドレーで入れてあげるのも
とても喜ばれますし
感謝の手紙✉️を
あなたの声で読んで録音して
耳で聴けるようにして
送ってあげるのも高齢の方には
とても喜ばれます
(👂骨伝導のイヤホン🎧も
オススメです🤫)
食べ物やお花よりも
心のこもったお見舞いと
なるかもしれませんし
何よりあなたの気持ちが
少しだけ
ラクになれると思います🙏
参考になれば幸いです🤗