■ワインエキスパート一次試験追込み。
ワインエキスパートの一次試験では、
教本の章を一通り覚えたあとひたすら過去問と模擬試験にトライします。
マークシート方式で130問中7割くらいが合格ラインと言われています。
常に失敗の不安は付きまとうものの、
吉田さおり先生の8時間集中の直前講座も受講し終えたころには、
語呂合わせと替え歌で、早い段階で暗記記憶の曖昧さを払拭しておいたこともあって、
模擬試験で120点前後は叩き出せるようになっていました。
この頃の私の目標は、120点以上取ることにすり替わっていて、
慎重で完璧主義的な自分の性格を思い知ることにもなりました。
結果的にはいくつかのケアレスミスもあって目標には届かず107点。
危なげないとは思うものの、
自己採点から、正式な発表までも落ち着かない日々が続きました。