■マカオのポルトガル料理【リトラル】へ。
マカオ最後の夜は、
マカオ在住のお2人とマカオで最も美味しいといわれるポルトガル料理【リトラル】へ。
お1人はカジノのジャンケットさん。
ハイローラーと呼ばれる高額の掛け金を使うお客様を担当する人のことをジャンケットと呼びます。
もう1人はカジノの情報誌の社長さん。
国の成り立ちといい、
中国の特区であるという特別な状況といい、
大変興味深いマカオでの生活の変化や教育、未来について、
いろいろにインタビューしながらの楽しいディナーとなりました。
イワシのグリルも名物らしい。
食べてみたかったダックライス。
これも有名らしい、アフリカンチキン。
医療費も教育費もほとんど無料。
言われてみれば街にホームレスを見かけません。
手厚い生活保護があるのだとか。
子供に毎年15万円がもらえるそう。
しかし、
中国に返還されたマカオは、
学校も共産党の色が強まるなどして、いつのまにか共産党の思想教育に子供たちが巻き込まれるのではないかという不安も。
カジノ景気が低迷しているマカオが、
これからどう変わっていくのか、
興味深い話を聞く夜となりました。