■中健次郎先生の気功合宿へ。 | 鈴木麻美子オフィシャルブログ「まみこのおしごと専用にっき。」Powered by Ameba

■中健次郎先生の気功合宿へ。

平強さん主催する平塾が、

今回は日本の気功の大家である、

中健次郎先生の湯河原道場にて行われ2泊3日で参加してきました。



いつもゴルフや食事、勉強会などでご一緒させていただいている、

平ご夫妻と中健次郎先生と。







参加者は、

平ご夫妻の古くからのご友人、

シリコンバレーに関わるベンチャー企業の経営者、

VC関係の方、

ビジネスプランや起業のコンテストやフォーラムに関係した方など、


若くは25歳、先輩では80歳まで、

実に多彩な顔ぶれがあつまりました。


特に、宿泊のお部屋をご一緒させていただいた、

埼玉大学でネパールの女性権利を専門にされている、

伊藤先生には、たくさんの興味深い話を聞かせていただき実に勉強になりました。





中健次郎先生は、

若くして世界を巡り、

世界中の聖人に教えを受けた方です。


道場は湯河原の急な坂道を上った山の中腹にあり、

「気」にこだわった立地と建物を有しています。





丹田に気を意識して、

背中の側の腎から身体を動かすいくつかのトレーニングを実践したり、


数々の貴重な経験についてお話をうかがったりする2日間でした。





怒りや不安、悲しみなどで心が揺らすことなく、

平らかな水のごとく平静でいると、

小石ひとつ投げ込まれたときの波紋に気づくことができます。


他者とも自分とも、対立の構図を生まないためには、

まず柔らかく対象を受け入れて愛すること。


家族も組織も社会も、

すべてはこれに通じていると、


実践するには難しいけれど大切なことを学びました。






参加者皆様も、

実によい気を持っている方ばかりで、


よいパワーを身体に蓄えて帰ってくることができました。



ここのところ、

特に仕事や会社に関する分野で、

警告灯がいくつも点灯し、

あちこちが故障したままおそるおそる走っている自動車のようでした。


外に向かって発信し続けていた気のようのものを、

もう一度内に向かって問う作業に、


きちんと時間と意識をかけて実行する時がやってきたようです。