■風邪をひかないために。
風邪が流行っています。
弊社の仕事の多くは、予め書類選考やオーディションで決まっていて、
代わりのきかない現場がほとんど。
風邪の予防は、信頼力の管理でもあります。
そこで、当たり前のことばかりですが、
あらためて風邪の予防においてできることをまとめてみました。
風邪はウィルスによって感染します。
誰かの咳やくしゃみの飛沫によって、
あるいはそれらの菌が付着した家具やつり革に触れて伝染します。
できるだけ不特定多数の人が触れる箇所には触らずに、
ドアノブなどはこまめに消毒するとよいでしょう。
そして、手洗いやうがいはもちろん、
付着した箇所を洗い流せば、菌を取り込まずに済むわけです。
また手洗いは石鹸をしっかり泡立てて細かな部分まで行い、
ぬるま湯で洗い流します。
温水で手洗いをして、
消毒液をこまめに使うことは手荒れにもつながります。
手荒れをすると手洗いが億劫になるので、
ハンドクリームなどで保湿を心がけることも大切です。
室内の湿度が40%以下になると、
水分を失ったウィルスが浮遊しやすくなり、空気中を漂います。
また喉などの粘膜が乾燥してウィルス防御の働きが失われてしまいます。
湿度は50%以上を保ち、かつ室内の温度があがりすぎないように調節しましょう。
抵抗力を高めるビタミンや動物性のアミノ酸を摂取し、
充分な睡眠をとって、
元々の抵抗力を高めておくことも重要です。
万一風邪をひいてしまったら、
早めに適切な薬を飲んで対処しましょう。