■バレンタインと年齢フェーズ。
バレンタインマンスリー。
ビターチョコレートカラーで、
ハートを描きました。
先日ある大きな決断をした社長との会食で、
「人生は25歳から35歳をどう過ごすかで決まる。」という説を。
社会的にものすごく若いわけでもなく、
社会経験が深いわけでもなく、
経済的にも自力で卓越するでもない、
この時期を、
どう自分を鍛え成長するかで、
その後の人生はほぼ決まると。
私の持論では、
「ピークは遅ければ遅いほどいい。」
芸能界でもオリンピックでも、
10代やそこらで有名になってしまう姿を見ていると、
その後の人生が心配でたまりません。
60歳で紅白初出場をしたり、
80歳でそのライフスタイルが認められて著書が売れたり、
定年後にひとはな咲かせたり、
そんな人生のほうが、
HAPPYではないかと思うのです。
親の年齢が高いほど、
子育てが上手くいき、
学力の高い子供が育つことは証明されている通り、
豊かさを享受できる文化的な素養があったり、
サンプル数が多いのでおのずとポジションの価値が即座に理解できたり、
感謝の気持ちが高まったり、
加齢に伴い、
成功を成就する土壌も育っています。
多くの人生は、
いろんな年齢フェーズで、
大きなライフイベントや、
予想のできない事故を迎えますが、
どのように迎える準備を整えるかは、
もしかしたら、
25歳から35歳の過ごし方で変わるのかもしれません。