■「君はこんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?」 | 鈴木麻美子オフィシャルブログ「まみこのおしごと専用にっき。」Powered by Ameba

■「君はこんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?」

今回のシンガポールでは、

シンガポールで5店舗、タイやインドネシア、香港にも進出し、

これからまだまだ北米へも展開しようとしている、


らーめん店の社長ご夫妻にご案内をいただきました。


社長はシンガポール在住で各地にガンガン新規出店、

奥様のYさんは日本在住で、国内店舗を運営しています。


Yさんの夏季休暇、

シンガポールでのご夫婦の久しぶりの邂逅でもありました。



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2人ともバスケット選手であったことから、

ロゴマークはボールがモチーフ。


社長は単身シンガポールに乗り込み、

英語もロクにできないまま、

日本の常識が通じない海外で、

まずはシンガポールでの1店舗目からスタート。


着実に店舗数を増やし、

今度は大陸を変えての出店準備真っ最中でした。


社長にはランチと2度のディナーをご一緒いただき、

Yさんには、プールやカジノやバーでも遊んでいただき、


たくさんの勢いある話を聞くことができました。




シンガポールは、

東京23区よりも小さな島で人口は500万人ほど。


マレーシアから突然切り離されるように独立し、

その後はリー・クアン・ユー首相の下、


独自の成長戦略を成功させ、

今やアジアで最も豊かな国になったといってよいでしょう。


アジアのハブとして確実に認知され、機能しています。


人々は、

中国系を中心に、インド系、マレー系など、

人種も宗教も混沌としたコミュニティーを形成しながらも、

見事に融合しながら共生しているように見えます。


MRTという地下鉄が張り巡らされ、

街はどこも建設ラッシュ。


世界中の建築デザイナーによる建築美術館のように、

最新鋭の建物群がそびえたっています。


今回宿泊したマリーナ・ベイ・サンズなどはその最たるもの。

子供が画用紙に描いた未来の夢の建物を形にしたら、

こんな感じかな、というような建築物。


3棟構成のホテルをつなぐように57階の最上階にはインフィニティーというプール。


世界中からの観光客がカメラを濡らすまいと工夫をしながら、

一生懸命記念写真を撮影しています。




ちょうど行きの飛行機とプールでは、

こんな本も読んでいて、




世界にはまだ見たこともないようなゴージャスなリゾートや、

一生見ることがないかもしれない貧しい生活や、


豊かな日本に生まれ育ったら見ることもできないような激しいハングリーや、

日本の常識が非常識になるような文化や商習慣や。



このワクワクを見ずに死ねるか。



K社長のらーめんと、

この本のメッセージがすごいタイミングでシンクロしたのでした。