■オトコの宇宙好きについて。
今回の創志会は、
いつもの野坂社長、
メガネのJINSの仁社長、
藤波タオルサービスの藤波社長、
なぜか同じテーブルを二晩続けて囲むことになったアシアルの田中社長と、
徳永さん、
有子ちゃんが集まりました。
場所は、
麻布十番の喃喃さん。
古橋健ちゃんが、
いつもより気合を入れてお料理を提供してくれました。
そして今回の目玉参加者は、
宇宙飛行士の山崎直子さんと一緒に移ったこの表紙の写真が有名な、
国際宇宙サービスの山崎大地さん。
- 宇宙家族ヤマザキ/祥伝社
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
この本は、
かつて宇宙ビジネスに魅せられていたホリエモンがリコメンドしていたことから、
Amazonして読んだことがありました。
今回の山崎さんの参加で、
会は自然、
宇宙やこれからの宇宙ビジネスについての話題が中心に。
現在、
一般の人が宇宙へ行くためにはまず、
ロシアのソユーズを利用する必要があり、
国際宇宙ステーションのスケジュールに合わせて滞在して戻ってくることができます。
費用は20億円ほどで、
事前に各種の訓練や、ロシア語のマスターなどの、
かなり高いハードルがあります。
しかし、
2012年からは、
アメリカのヴァージングループが設立した宇宙旅行会社のサービスがスタート。
なんと今年から2000万円で、
宇宙旅行が可能になるのです。
その宇宙旅行は、
ニューメキシコから出発し、数分の無重力体験を経てすぐに地球に戻ってくるという、
数時間のかなり短縮バージョン。
とはいえ、
夢の宇宙旅行が民間のツアーとしてグッと近づくと思うと、
随分画期的な事実のようです。
宇宙で使うJINSのメガネ、
宇宙で使う藤波タオルサービスのおしぼりなどに想像は広がり、
宇宙旅行が実現すれば、
周辺の産業も盛り上がるかな、との期待も。
ところで、
宇宙の夢に魅せられた人は、
どうもスケールの大きな男性に多いような気がします。
未だに男の子の将来の夢ランキングには、
宇宙飛行士がランクインします。
この夜も、
目を輝かせて宇宙について語っていたのは、
男性サイド。
思わず、
「男って宇宙、好きだよねー。」
無重力体験といえば、
現在では名古屋で無重力体験ツアーが開催されており、
申し込めばこれは誰にでも参加できるのだそう。
しかし、
山崎大地さんはかなりイケメンでした。
そしてその山崎さんが熱く夢を語る姿はさらにかっこいいと、
ただ茫然とみつめていたのでした。