■第20回肉の会はきらく亭へ。
2006年にスタートした肉の会は、
今回で第20回目を迎えます。
会員の提案が即ち昇段試験も兼ねています。
今回は梅谷会員のリコメンドで、
南麻布のきらく亭へ。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13007145/
今回は珍しく会長が所用で遅れたことから、
ややフライング気味にスタート。
キムチの盛り合わせと唐辛子の漬物をスターターに、
ビールを飲みます。
レバ刺の未来は、
どうなってしまうのでしょうか。
安武会員と憂いつついただきます。
甘くて美味しいレバのぶつ切り。
これも厚いのが好き。
そして、
この日私が最も心待ちにしていたのが、
特上厚切りタン塩。
嬉しくて箸が震えます。
厚切りシリーズがノンストップで続きます。
そして、
もうひとつ。
どうしても外せなかったのが、
特上ロースの焼しゃぶ。
誰かと喧嘩してでもこれはおさえようと意気込んでみたものの、
全員一致でオーダー。
しゃぶしゃぶ肉とはいえ、しっかりとした厚み。
しゃぶしゃぶよりも少ししっかり目に炙っていただきます。
おろしポン酢がたまりません。
さて、
今回初参加の西川会員。
入会審査にもあたる肉の会入会への豊富を語り始めると、
皆騒然。
そうです。
彼女は、あの大阪は鶴橋の出身。
恐れ入りました。
20回目の今回は、
今後の肉の会の方針についても、
腹を割って意見を戦わせるいい機会になりました。
肉の会の社会的存在意義をもう少し高めるべきではないかと問題意識を持つ私に、
山本会員は、
形式ばらずに、
その肉を取り巻くさまざまなものを鷹揚に内包するのがこの肉の会の存在意義ではないかと、
諭しました。
確かにそうかもしれません。
恒例の会長挨拶では、
20回を迎えた肉の会が次の30回を目標に、と語られました。
まだ見ぬ高みの景色が見てみたい。
肉の回、
どうぞ30回までまた、
よろにくおねがいいたします。