■今日の読書。
今朝はちょっと仕事のことが気になっているせいか、
朝4時台におきてしまって、
午前中はずっと書い溜めた本を、
片っ端から読んでいました。
- もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら/岩崎 夏海
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こちらで大感動した後は、
いつも裏切ることのない林真理子へ。
- 下流の宴/林 真理子
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この人はどうして人の心のドロっとしたところへ斬り込むのが、
こんなに上手なんでしょう。
おもしろすぎてノンストップで読み進みました。
その後、
- sex/石田 衣良
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こちらは短編集なので、
ポツリポツリと読みました。
ただ、
石田衣良さんの顔が、
どうしても思い浮かんでしまって。
あとがきまで読むと、
うん。
人間の生き様は全て、
肯定的に捉えたいものだな、と、
そこのところは共感します。
- ガラスの巨塔/今井 彰
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NHKで数々の優れたドキュメンタリーを作った、
あの、「プロジェクトX」のプロデューサーの、
おそらく限りなくノンフィクションに近い、
作品なのでしょう。
心当たりのあるNHKスキャンダルや、
受信料の不払い運動、
一大ブームを引き起こしたプロジェクトXなど、
次から次へと記憶に新しいトピックが出てきて、
仕事人としての生き方、
NHKの在り様、
マスコミの行き過ぎなど、
おもしろく読みました。
- 真昼なのに昏い部屋/江國 香織
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江國香織はどうも私にとって相性が悪いなあ。
おもしろくなくはないんだけど、
いつも全く共感できないし、
生身の感覚から離れた、
うすら遠い世界観だけが印象に残ります。
いずれも、
magna文庫で貸し出します