■「西の魔女が死んだ」。 | 鈴木麻美子オフィシャルブログ「まみこのおしごと専用にっき。」Powered by Ameba

■「西の魔女が死んだ」。


珍しくこんな本を読みました。









ある感受性豊かな女の子のおはなしです。


今の私の胸にも、


響き、


深く刻まれるものがありました。





最近2度ほど、


ハッと気づかされることがありました。




1度は屋久島のおっちゃんです。




縄文杉も、もののけの森も、


ガイドに案内されないほうがいいというのです。


ガイドは全てを解説して、


私たちの「なぜどうして」に答えてくれる。




けれど、


「なぜどうして」は、


自分で考えてみよう、


心の声を聞いてみよう、


というのです。




ガイドに聞けば、


「なるほどそうだ」はたくさんあるけれど、


今回は、


心の声を重んじてみたのです。




もうひとつは、


アボリジニアート。




数ヶ月前にオーストラリア政府観光局の仕事をした際、


アボリジニにはまったあるステキな日本人女性の講演を聴く機会があり、


講演後に彼女に言われたこと。




アボリジニアートを見るときは、


誰がいつなんのために描いたか、


なにを表しているのかと、


考えずに見てください。



心の目で見て感じてください、と。





知りたい聞きたい気持ちを、


いつも優先するように生きているので、



そうした魂の訓練も、


時に新鮮です。