だけど、昔はかなり口調が荒れていて、見た目は真面目っ子だったけど、「女番長」と言われていた。
私の心の中には、強い強い破壊衝動があって、強烈な憎しみがあって、それを昇華して成果で「アイツに勝ってやる」と思っていたのが功を奏していた。
ぶつけるものがないと、やってられない。
「え?あなたがそんな激しい思いを持ってたの?」
って言われるけど、私の心の中には嵐が巻き起こり、稲妻が地を打ち付け、暗雲はたれこめ、暴雨が土砂を崩しているのだ。
それを表に出すスベがない、というか
出せないから大ごとにならないのだろうけど、
そんなに穏やかに、にこやかに、なごやかに
過ごしているわけではない。
だから、人の笑顔の裏にも怒りを嗅ぎつけたり
穏やかさの中に険悪さを見出してしまうのだろう。
自分が、いつも嘘をついているから。
自分の心と裏腹な言動を、口や体では表しているから。
仏教では、「心口各異 言念無実」と言われる。
心と口がそれぞれ異なって、思うことと言うこと一貫せず、嘘なのだ。
そんな人こそ、仏教のような、心を見つめるものに救いを見出すのかもしれない。
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