ヒデの口からAKBの話は聞きたくなかった。
ヒデは僕たちの象徴であり、反体制の象徴であった。
世の中の流行に喝を入れるのがヒデであった。
そのヒデからAKBの話があるとは、時代が変わったのかも知れない。
僕たちに残されたのは、ポピュラー音楽に身を委ねるか、死ぬかだ。

AKB・・・彼女らの音楽は素晴らしいものだ。
ヒデの口からAKBの話があるのも最もだ。
しかし、僕は言いたい。
ヒデよ!
お前の目指しているものは何か!
お前がほしいものは何か!
君が時代の味方をしても、時代は君の味方をしない。

2011-08-13 01:20