またひっかかった | 乳癌記録

乳癌記録

2007年10月に乳癌の手術をしました。右乳房、温存手術で4分の1ほど摘出。

その覚え書です。

 クリニックにマンモとエコーをしに行く。

 予約時には大丈夫だろうと思ってたのに、急に忙しくなって仕事がたまってる状態をうっちゃって午後半休。

 

 一年以上ぶりにクリニックへ。

 先生にお礼言わんとなーとずっと思ってたはずなんだが「やあやあどうも」「何かありますかー」という流れに。

 本日の項目はマンモとエコーとレントゲンと採血に決定。

 血液検査は、たぶん大学病院でもまたやるかもなあ。

 もしかしたら、採血の結果を聞くだけの話なら行かなくて良くなるかもしれないから、「やりました」と言うようにしないと。

 

 マンモはさすがに、小さくした方は痛いなと思った。挟む余地少なすぎる。それでも機械は優秀なので、痛くない方なんだけど。よくこんな小さな胸で検査してくれるもんだと感心。マンモは異常なし。レントゲンは素人が見ても綺麗なもんだった。

 が、超音波で様子がおかしくなる。

 術側を見てた先生は「結果は郵送してあげるね。来週来るの大変でしょう」

 と言ってたのに、逆の方を見ると

「……」

「……」

「……」

 まじめな顔で考え込んでる。

「来週も来てくれる?」

 ひえええ。

 とっとと帰る気だったのに!


 去年なかった固まりが出来ていて、「大丈夫だと思うんだけどね」

 ホ、ホントウですか? 信じていいですかあ?


 ガンの時には「かなりの確率で疑っています」と言い切った容赦ない先生なので、「大丈夫かも」という下手な気休めは言わないと思うんだけど……。


 で、私は寝た状態だったので何をやってたのか、機器とか手法は見られなかったけど「細胞を取ります」というので、「バチン!」とえらく大きな音のする検査をした。ついでに最後のほうは麻酔もきかなくなってたほど痛かった。


 その後採血。

 

 また姉にメール。

 友達にもメール。

 三番目が付き合ってる人。でも返事来ない。

 

 それから前の会社の人にあって、愚痴聞いてもらって、クリニック紹介して、帰った。