まぎかです豚豚

エジプト旅行まであとわずか 楽しみすぎて

ここで 予習しちゃいます

 

旅先で事細かく何するか 書いていき 実際の旅行とどれだけかけ離れるのか検証してみたいと思いますニヤリ

 

乗り継ぎはドバイだったので

ドバイでの 乗り継ぎの過ごし方について →  こちら

ブルジュハリファの 前売り券の購入方法について →  こちら

 

 

そしてエジプトでの予習

エジプト旅行予習編①→ こちら

エジプト旅行予習編②→ こちら

エジプト旅行予習編③→ こちら

 

 

前回の予習では 

私の死ぬまでにやりたい夢の100リストの1つ

ピラミッドの前でラクダに乗りたい! これを叶えますって話と

カイロからアスワンまで 普通列車で行き アスワン ルクソールツアーでござる

 

デレデレはじまりはじまり

 

 

 

普通列車で一晩過ごしたら 体バキバキかな???

 

でも 寝過ごすことはありません

アスワン駅は終点です。。。

 

 

 

駅にサインボード を持って現地スタッフが待っているようです

 

うまくミートできますように口笛

 

観光は午後からなので まずは本日泊まるホテルにチェックインです

観光開始まで ゆっくり部屋で休憩

 

 

一応 登山用40Lのリュックに アスワン ルクソール用の荷物を入れていく予定なので

部屋にリュック置いて 開始

 

 

英語ガイドがついてアスワンの観光に入ります

 

 

私のルー大柴英語で

遺跡の説明が聞き取れるかは 謎ニヤリ

 

 

 

 

セルフでしっかり

この遺跡について勉強します ウフフ

 

 

この日行くのは

アスワンダム

アスワンハイダム

イシス神殿

切りかけのオベリスクへ

 

 

 

アスワンダムアスワンハイダム

 

 

いまいち どうやって調べていいのか・・・。

アスワンダムとハイダムの違いがよくわかんない

画像で調べると

 

 

 

 

こんなダムの写真がアスワンダムとハイダムどちらにも出てくる

この画像は フリー画像でお借りしましたが ダイジョブですかね?????

 

 

http://hakase-jyuku.com/agri/entry106.html

http://hakase-jyuku.com/agri/Aswan_dam.html

こちらの記事を読むと 結構書いてる

 

まとめると

 

ナイル川の氾濫に数千年も
悩まされ続けていたエジプトの人々たちは

 

ナイル川の氾濫を抑えようと ダムの建設を始めました

ナイル川下流にアスワンダム(1901年完成)現在はアスワン・ロウダムと呼ばれています

 

それからロウダムの上流6キロくらいの所に造られているのが
アスワン・ハイダム(1970年)で、ナイル川の氾濫はこの二つのダムによって
抑え込むことに成功

 

エジプトの人々はナイル川にアスワンダムが完成すると、氾濫を気にせず

農業生産も増えると思っていました。ところがちゃんと設備を整えて

農業生産を始めたというのに、何だかだんだん農作物の生育が

悪くなっていったそうです

 

その理由のひとつとして

 

塩害

 

塩分に起因する植物や各種建築物・構造物への害の総称である。 海沿いの地域では海水に含まれる塩分により種々の塩害が生じる。 塩分を含んだ潮風が吹き付けることや、海水が沿岸の河川・土壌内に侵入することなどによる弊害がある。

By うぃきぺでぃあ

 

先ほどの方の記事の方がわかりやすいので そのまま拝借させていただきます

 

 

土の中にはたくさんの塩類が眠っている。
ナトリウムやカリウムやマグネシウムやカルシウムや。

海が塩辛いのはその塩類が雨水で川を通じて海まで運ばれ、
そこで濃縮されているからである。

ナイル川下流の農地には炭酸ナトリウムがたくさん含まれていた。

だから農地に水を撒けば土中の炭酸ナトリウムが水に溶け、
ドンドン地表に上がってきた。

また上流にダムが出来たことで、地下水の水位が上がって、
それに伴いさらに地下深くから塩類が上がってきた。

そしてその塩類を含んだ水は熱帯や亜熱帯の強い日差しを受けて
どんどん高濃度の塩水になり、真っ白な塩田のようになってしまったのだ。

こんな塩水ではもちろん普通の農作物は生育しない。

 

 

今までのナイル川の氾濫は農作物を育てるうえで

邪魔でしかないと決めつけていたエジプトの人々

毎年の氾濫で農地がぐちゃぐちゃになるのが なくなればもっとたくさん

収穫ができる!!!!

しかーし ダムを作ったら 塩害で 農業どころではなくなったのだった・・・。

 

 

ナイル川はこの塩害問題を、
実は氾濫によって解決していたのであった。

ナイル川は毎年のように氾濫を起こし農地を水浸しにすることによって、
土中から浮き出てきた塩類を海まで流し、
翌年の農業生産に実は貢献していたのであった。

だから川の上流にダムを建設して農地にかんがい設備を施したら、
今度は塩類が十分に流れなくなり、
かえって農業生産が落ち込んだのであった。

 

あちゃーーーーー

 

 

アスワン・ハイダム建設の見込み違いのもう一つは、
ダム建設後に下流の農地がドンドン痩せていったと言うことだ。

ナイル川の河口のデルタ地域というのは
非常に肥沃な土地として知られていたのだが、
それは実は毎年起こるナイル川の氾濫で、
上流から肥沃な土が送られてきたせいだったのだ。

しかしダムが出来たことによって上流の肥沃な土がストップして、
ダム下流の農地は次第に地力を失っていくことになった。

もちろん肥料をまけばそこで作物は栽培できるわけだが、
今まで必要がなかった肥料を購入して投入するわけだから、
農業にとってはコストがかさむということになった。

 

 

 

じゃー このダムを造ったことは失敗なのか????

 

 

アスワンハイダム上流の湖では富栄養化が進み
魚がたくさん捕れるようになった。

日本やヨーロッパで食べている白身魚のフライは
アフリカのナイルパーチという魚が原料だそうだが、
ナイルパーチがたくさん採れるようになったらしい。

なので外貨獲得にはプラスと言うことになる。

またダムが完成したことによって
ナイル川の水位を一定に保てるようになったので、
観光船でナイル川をさかのぼれるようになって、
観光収入は増え、これもプラス。

アスワンハイダムでは水力発電も行われており、
200万キロワット以上の発電が行われていると言うから、
これもプラスと考えて良いだろう。

 

 

との事  うーん 農作物の観点で見れば失敗でも 

作ったことでのプラスも結構あるので何とも言えないね・・・。

 

なるほど なるほど 今 初めて知りました

 

http://hakase-jyuku.com/agri/ 様 ためになる記事をありがとうございます

がっつり 内容お借りしました。

 

 

こんな内容を英語でわーーーーーって言われたら絶対私わかんない

 


次の神殿の話 長くなりそうなんで

今回はここで おわり

 

 

では次回まで アディオス

 

 

 

にほんブログ村 アウトドアブログ アウトドア女子へ
にほんブログ村

 

 

 

どくしゃになってね!