結果は妥当
今日行われた『M1グランプリ』は結成8年目にして初めてファイナルに進んだ『NON STYLE』が見事に栄冠を手にしました。
2位で最終の3組に入った彼らは、演技順は2番目を選択し(3番は敗者復活からトップの得点をマークした『オードリー』が先に選択)テンポのいい笑いで決選投票の7票の内の5票を獲得する圧勝でした。
今回はヤフーで敗者復活を見るという気合のいれようで臨みました。
私個人の感想では(というかこの先はすべて私個人の感想ですがね)、敗者復活では『我が家』や『マシンガンズ』が『オードリー』に勝るとも劣らないで出来でしたが残念ながら選ばれませんでした。
さてファイナルですが、1番目の『ダイアン』がまずまずの仕上がり。とはいえ決戦投票にいけるほどのデキではありません。
2番目の『笑い飯』はいつものパターンを若干いじってきましたが、飽きが来ているのか?2番目という順番が悪いのか得点は思うように伸びません(結果は最終的に4位)
3番目の『モンスターエンジン』は可も無く不可も無くという感じ。得点は伸びずに3組中で3番目。
4番目の『ナイツ』は前評判どおり仕上がりがよく、テンポのいい展開で高評価を得てこれまでのトップに立ち、最終の3組へ大きく前進します。
5番目の『U字工事』はレッドカーペットなどで見るよりもデキがよかったのですが、島田紳介氏曰く『ここまでくると好き嫌い』の言葉に象徴される『キライ』のほうに秤が傾き、5組中3番手になってしまいました。
6番目は私が一番気に入っている『ザ・パンチ』でしたが、今年結成10年目のラストチャンスのプレッシャーでパンチ・ノーパンチ共に舞い上がってしまい、最低得点となるという出来の悪さ。とはいえ万全のデキでもあのパターンでは関西の審査員に高い点をつけてもらえないでしょう。前評判どおりのポジションでした。
7番目に出てきた『NON STYLE』は『ザ・パンチ』の作った悪い流れを見事に乗り越えた仕上がりで、7組中トップに立ちます。(残念ながら『U字工事』が落選)その出来は8番手の『キングコング』に相当のプレッシャーを与えます。
そして準決勝を勝ち抜いた組の中では最後に出てきた8番目の『キングコング』は昨年私があれだけ
『このスタンスでは一生勝てない』
と感じたスタイルを変えずに挑戦し、会場の笑いをほとんど取れずに8位と惨敗しました。
その後、敗者復活から勝ち上がった『オードリー』が最高得点をたたき出して(昨年の『サンドゥイッチマン』と同じ展開)『笑い飯』の落選が決定。ただし、敗者復活から見ていた私には(鉄板ネタとはいえ)敗者復活と全く同じネタで勝負した彼らに危ういものを感じていました。
最終決戦では『ナイツ』がデキを落とし、『NON STYLE』は順当にネタをこなしましたが、『オードリー』は若干分かりづらいネタで(どうして『レッドカーペット』で満点大笑いのネタがたくさんあったのにあれで勝負したか?理解できない)微妙な空気になってしまいました。
結果的には『NON STYLE』が優勝し(私も含め)ほとんどの人が納得できる結果になったのですが、『オードリー』が数あるネタの中でアレを選んでしまったことだけが最後まで引っかかりました。(彼らに)来年はないでしょうね。
まぁこれで年明けの『R-1』は吉本以外の芸人さんにもチャンスが出たということで素直に彼らを祝福したいと思います。
まぁ不満があるとしたら、今年アシスタントになった上戸彩さん。
しょっぱなから『ダイアン』のクリスマスネタに
『リアルタイムなネタでしたね』 (それをいうなら『タイムリーだろ』)
とインプレッションをいったり、6番目の『ザ・パンチ』が始まる前に
『この後、最終決戦に進出する一組目が決まります』 (残りは4組あるんだけど)
と全く仕切りが出来ないダメ振りを発揮していました。昨年の小池栄子さんが好きなわけではないですが・・・

