いろんな要因があるけれど・・・
昨日のバトミントン女子ダブルスの準々決勝、先に世界ランク1位の楊・張の中国ペアを撃破した末綱・前田ペアに続けと世界ランク3位の杜・干ペアに挑んだ日本の『オグ・シオ』こと小椋・潮田ペアは2ゲームで合計13点しか取れないという完敗を喫しました。
敗因はいろいろあります。
午前中に優勝候補の楊・張ペアが敗れたことで会場がアウエームードどころではない殺気に満ちていたこと(『殺(シャー)、殺(シャー)』と中国ペアがスマッシュを打つたびに下品な応援が続いていた)
その雰囲気に流されて日本ペアが自分を見失っていたこと(インタビューでは否定してましたが)
どう見ても男子としか思えない中国ペアとの体格差(本当に女子ですか?)
小椋選手の腰の具合が芳しくなく、万全の状態ではなかったこと
パッと思いつくだけでもコレぐらいはあげられますが私が思う一番の敗因は
会場の声援に引きずられたミスジャッジ
だと思います。確か第1ゲームの5-8の場面だったのですが、中国チームがサイドに放ったシャトルは明らかにラインのヨコに落ちているのにインの判定。
レフェリーに抗議をする潮田選手の表情は明らかに冷静さを欠き、自分を見失っているように見えました。
実際あの辺をインと判定されると自陣はライン1.5本分ぐらい大きくなり、敵陣は1.5本分ぐらい狭くなるように感じます。そうなると(心理的に)畳1枚分ぐらい感覚が狂ってしまうと思われます。
世界3位のペアと世界6位のペアの試合にもかかわらず、大きく点差が開いたのは単なる実力差ではなくこういうところから始まった綻びが広がったためだと思います。実際この後、日本ペアが(特に潮田選手が)打ったライン際のシャトルはことごとくハズレ、中国ペアが際どいところに放ったものはことごとくインになるという展開が続きました。
他にはミスジャッジは無かったようなので、明らかに心理的なダメージでやられてしまったと思います。
潮田選手は引退のうわさも囁かれていますが・・・
ちゃんとオトシマエつけてから辞めようや
これでやめたら多分後悔すると思うんですよね。彼女の決断に注目です。
