ブログネタ:コンビニの深夜営業、なくなったら困る?
参加中関係者じゃなくてもわかること
今日、『北海道洞爺湖サミット』が閉幕しました。
正直何の成果も無い税金を無駄遣いしただけの会合だったと思います。
原油高に歯止めをかけること、食糧難(貧困)への対策をどうするか?などについては具体的な対策すら提言されてません。
町村官房長官が成果を強調し、内閣の支持率が上がることを期待していますが・・・
寝言は布団の中だけにしてくれ
と言いたいです。
翻って今回のサミットの目玉である温室効果ガスの削減への提言として『コンビニエンスストアの夜間営業自粛』という話が様々な自治体から出されています。彼らは元来コンビニには縁の無い種族たちで、『不良のたまり場』ぐらいのニュアンスしか持っていません。そんな連中がスタンドプレーに走るのは仕方の無いことですが、マスコミにも全く認識が不足している記者がいました。発行部数1位のスポーツ新聞社の記者です、彼が書いたコラムの内容は以下のとおりです。
勤務時間が不規則な筆者がコンビニを便利に利用しているが、余計なものを買ってしまうという話から始まり、地球温暖化防止策の一環としてコンビニの夜間営業規制の話を取り上げています。自治体の要請に対し、業界側が『16時間営業にしても温室効果ガスの削減は0.009%にしかならない』と反論してることに対して、彼は『わずかな数字でも効果があるならトライする価値がある。そのほうが地球にもサイフにもやさしいと思う』と締めくくっています。
あまりにも見識の足りない考えに呆れてしまいました
夜間営業規制の対象となる時間での売り上げは店舗の条件で異なりますがおおむね15%~20%。規制がかかれば10%以上は減るでしょう。その時間帯で勤務している方々が数十万人は失業します。(規制地域が広がればもっと多くの人が職を失うと思われます)夜間配送している物流も昼間に変われば渋滞に巻き込まれたりして効率が悪くなるので燃料費のムダにつながることは必定です。わずか0.009%の削減のためにそれだけの犠牲を出してもいいのでしょうか?
第一、当の新聞社の売り上げが下がることは間違いありません。7時までの出勤途中(逆に帰宅途中の方もいますし)の販売数は25%以上は確実にあります。新聞各社は自社の売り上げが20%以上下がっても0.009%のエコに寄与すべきと考えるのでしょうか?
『コンビニの夜間営業規制』という件については、論じる側にもっと現状認識をすべき必要性を強く感じます。
便利・不便という話であれば、利用頻度の低い人は不便を感じないでしょうしヘタしたら関心すらないと思います。ただ考えて欲しいのは30年以上根付いたコンビニエンスストアという業態をわずかな社会貢献で葬るようなことが正しいのかどうか?関係者の立場も考慮して論議してほしいのです。
最後に
エコを語る奴ほど自分の無駄遣いに気づかない
これは結構真理だと思いますよ。