それは『エコ』ではない | 『都落ちオヤジ』のひとりごと(めざましTVとサッカーを愛するオヤジのボヤキ)

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全く自分勝手に『これが好き』『これはおかしい』と
ひとりごとを語ります。

お前、何様③


ここの所、『洞爺湖サミット』をにらんで『エコ』の話題が増えていますが、全くお門違いの話があります。


コンビニの夜間営業自粛


という話です。埼玉県を皮切りに、神奈川県や京都市が加わりさも『コンビニが夜間営業しなければCo2削減できる』という話が信じられてるようですが・・・これは


大間違い


なのです。確かに夜間営業をしているコンビニエンスストアは電力を消費し、Co2を排出していますが、その多くは商品を適温に保存するために稼動している冷凍庫や冷蔵庫の動力です。この動力は商品の鮮度を保つためたとえ営業をやめてもストップすることはできません。


照明を消すことで電力消費を抑えることはできますが、残念ながらそのぐらいのマイナス分は営業をやめてしまったことによる配送システム変更で消えてしまいます。

現在そのほとんどが深夜に配送されている商品物流が(夜間営業をやめることで)昼間に配送されることを余儀なくされます。当然通行量が多い時間帯では、配送に時間がかかり、燃費も悪くなります。渋滞に巻き込まれる可能性も高くなり、配送車が排出するCo2は(夜間営業自粛で)照明を消して節約した排出量を上回ることが予測されます。

またこのガソリン代が高騰してる中で配送効率を悪くすると言うことは物流費の高騰を招くため、商品へ値上げ転嫁するという対応を各チェーンも とらざるを得ません。


また夜間時間帯の売り上げは15~20%を占めると言うデータもありその利益の補償をどうするのか?

(予算に余裕のある自治体なんて今の日本には皆無だと思われますし・・・)またその間の労働人口は店舗数の2~3倍は従事してると思われますので深刻な雇用問題が発生することは必然。

防犯上でも現在年間2万人がコンビニに駆け込んで犯罪から救われているといわれてるのに、そのセーフティーステーションをなくして犯罪を増やす方向に持っていくのか?

この案件はまさしく


百害あって一理なし


のお手本みたいなものです。


大体この一見『地球環境に貢献する』案を提案している自治体の首長たちは黒塗りの高級車で御付の車を伴って(しかも経費は税金)移動している『エコ』のカケラも無い連中たちなのです。

こういうことを言うなら


無給で


自転車や徒歩で移動し


庁舎の冷暖房は一切使用しない


ぐらいの取り組みをしてから行って欲しいものです。(神奈川の松澤知事はまともだと思ったんですがねぇ・・・)


アホのぬらりひょんに引きずられてくだらないスタンドプレーに走るのはやめて欲しいものです。

いまの日本に必要なのは『エコ』ではなく原油の高騰への対策を中心とする『景気対策』なのは誰が見ても判るんですが・・・


お前ら、何様じゃと言いたいですね。