日経平均小幅反発
年明けの大発会から下がり続けて、16日も500円を越える下げ幅を記録した日経平均ですが、今日の前場でようやく小幅反発しました。
とはいえ昨年の大納会から比較して約1600円以上下がっています。
判りやすくいえば、100万の資産を持ってる人がわずか3週間で資産価値が90万円を割ってしまっている状態。
更に言うと昨年1年間で約2,000円平均株価が下がったのですが今年はまだ2週間しかたっていない。
日本のほとんどの会社は株式の持合(関連会社や取引先の株をお互いに持っている)をしているので、3月あたりからの決算期までに回復しないと更に株価がさがるという恐ろしいスパイラルに陥ります。
どうしてこういう風になってしまったのか?
『サブプライムローン』の問題のせいにしがちなのですが、昨年日本が株価を下げた中、アメリカはむしろ(年頭から年末の比較では)株価は上昇しています。というよりG7の各国の中で株価が下がったのは日本だけ。景気回復感がないのは当たり前です。
だいたいメインの企業は業績が上がっても配当に利益を充当してしまい、従業員の給料は上がらない。派遣社員やパートの比率を上げて更に人件費の削減を図る。(グッドウィルなんかは更にそこから搾取するわけです)
給料が上がらないから個人消費が伸びない。
ゆえに国内の景気は一向によくならない。
かろうじて日本経済を支えてきた輸出産業も原油などの原料高騰に円高が重なり業績が悪化する。
株価が上がる要素なんて一つもありません。
なのにバカな政府はアメリカの火遊びに給油活動を行うし(それだけの経費を景気対策に使えばどれだけ効果があるか)ガソリンのインチキ税も延長させたいようです。
前回の衆議院選挙で自公に投票した人や、棄権した人は猛省して下さい。
日本経済を悪化させているのは貴方たちが選んだ政治屋です。
もしガソリン税の暫定税率を継続するなら一揆を起こしてもいいぐらいだと思います。
小沢氏が腹黒くても選択肢は無いようです。
PS.私は年末に車を買うため所有株式を売却しました。
昨日の最安値段階で(もし処分していなかった場合の)資産減は約110,000円(3割減)でした。
あの時決断していなかったら痛い目にあうところでした・・・
