松井でもダメか・・・
8日未明オーストリアと対戦した日本代表は、押し気味に試合を進めながらゴールを割ることができず、PK戦で敗れました。
試合後オシム監督はこれまで言いたかったけどガマンしてきた言葉を(ついに)吐き捨てました。
『JリーグではFWはブラジル人がスタメンでプレーしているので日本人の(能力の高い)FWが出てくるのは難しい。少なくとも6~7年はかかる。その頃には私は死んでるかもしれない』
これは私もいままで言い続けてきたことでした。ただ人数だけの問題ではないと思います。前節(1トップのチームもあるし3トップのチームもあるので比較は難しいですが)行われた9試合でのスタメンFWは合計35人。そのうち外国人が11人で約1/3にも満たない状況ですので、決して独占状態にあるわけではなくオシムの言うようにチャンスが与えられていない訳ではないのです。
ただ得点数を見ると外国人FWが9得点(交代出場で更に2点)日本人FWがわずか4点(交代出場で更に2点)で途中出場分を加えても、日本人FWの得点比率はわずか35%で試合に出てる人数と逆転してしまいます。
つまり肝心なところは外国人FWにまかせっきりになっているということです。
じゃあどうしてこうなってしまったのか?
① 育成段階で指導者が勝ちにこだわり、ボールに触れる機会の多い中盤に有望選手が集中してしま う(生まれながらのFWが育ちにくい)
これは『キャプテン翼症候群(シンドローム)』というヤツでよほどバランスのとれたチームかタレントが揃ったチームでしか有望選手はFWとして育たないのです。(高原選手も同じ地域に小野伸二という天才がいたから同じポジションを選ばなかった)
② (プロ野球のセ・リーグとは違い)厳しいチーム運営でJ1リーグに残留しなければプロチームとして財政が成り立たないところが殆どなので、優勝を目指したり、J2落ちを回避するためには即効性のある外国人攻撃陣を組まざるを得ないチームが多い。
一番解りやすいのが我が京都(パープル)サンガの例です。朴智星(パク・チソン)というプレミアリーグでも活躍できるような突出したタレントがいたときは、松井・黒部というような選手が面白いように点が取れました(2002年天皇杯優勝など)が彼がチームを去ってしまうと、即J2落ち。
その後松井選手はフランスで太陽になりましたが(所属チームのルマンでソレイユといわれている)いくつかのチームを渡り歩いても全盛期の輝き(一時期はジーコにも召集された)を取り戻せない黒部選手はやはりパク・チソンあっての黒部だったのかなと思います。
こういう現状を打破するには
① A契約の選手枠を撤廃しターンオーバー制が引けるようにして、カップ戦の充実を図ることにより日本人選手のチャンスを広げる。
② B代表を設立してA代表に漏れた選手が国際試合で活躍できる場面を増やしたりする
というような対応策が必要でしょう。どちらともカネがかかりますがね。代表監督にFWの決定力を上げてくれというのはムシのいい話だと思いますよ。
こうして記事を書いていてふと大昔のチームメイトだった元鹿島アントラーズ(現クリニックコーチ)の長谷川祥之選手のことを思い出しました。
1993年にJリーグが開幕した時は働き盛りの25歳で第1期鹿島黄金期の中心選手でした。98年ごろからはひざの怪我もあり控えに回ることが多くなりましたが、逆にスーパーサブ振りを発揮し幾多の試合で途中出場での決定的なゴールがありました。(Jリーグ89得点)
ケガによって出場時間が減った分メンタルが強くなったのか、決定力がUPし外国人FWに引けを取らない勝負強さがありました。そんな彼がインタビューに答えたときの言葉が
『ジーコには(本当に)イヤになるほどシュート練習をさせられた。毎日毎日イヤになるほどボールを蹴り続けた。こんなことに意味があるのか?と疑問に思うほどシュート練習をやらされた。でも今のボクがあるのはそういう練習があったからだと思う』
若手のFWのみなさん、イヤになるほどシュート練習してますか?当時と今ではやり方は違うかもしれないけど、イヤになるほどやってみたらどうでしょうか?ねぇ平山クン
こちらも深刻です。(決して茶化してるわけではありません)花壇さんよりバトンを受けました。この『ムコ多糖症』だけでなく、幾多の薬害についても、無垢の人間に対して国の仕打ちはあまりに酷いと思います。
[ムコ多糖症]
ムコ多糖を分解する酵素が先天的に欠損している為、
体内に蓄積することで
様々な異常が引き起こされる病気。
多くの場合、
身体や精神の発達遅滞、骨の変形、
水頭症なども伴う。重症の場合は成人前に死亡する。
今のところ有効な治療法が無いので、
骨髄移植や遺伝子治療の臨床成果が待たれる
病気の一つである。
http://www.muconet.jp/
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