タイトルがクサすぎる(ノ_・。)
私にとって一番印象に残った夏の甲子園の試合は、90年91年と2年連続で決勝戦に進出したものの、2年連続で惜しくも優勝を逃がした沖縄水産のゲームです。とりわけ90年の0-1で天理高校に敗れた試合は球史に残る好試合だったと思います。
4P(4番ピッチャー)の好投手神谷を擁し、1アウトからでもバントをしてランナーを進め、相手にプレッシャーを与えて得点するというスタイルで決勝まで勝ち上がった水産高校。
この日も相手を上回る8安打を放つのですが、これまで成功させてきたバント作戦が実らず、9回まで0-1の1点ビハインドのまま、ランナーは2塁にいるもののすでに2アウト。ここで9番横峰選手の放った打球はレフト頭上を襲い、誰もが同点 と思った瞬間、
背走したレフト小竹選手の差し出したグラブにボールが納まりゲームセット
彼は、決勝点もたたき出す大活躍で沖縄県民の悲願である甲子園優勝を阻んだのでした。
翌年、前年の恨みを晴らすべく鬼神の勢いで決勝にコマを進めた、沖縄水産でしたが、エース大野がひじが真直ぐに伸びなくなるほどの状態で、大阪桐蔭打線につかまり、善戦むなしく敗れ去ったのでした。
この後、昨年の八重山商工まで色々魅了的なチームが覇権に挑みましたが、90年の一番制覇に近かった瞬間を抜くことが出来ません。
あの時の打球を小竹選手が取れなければ、歴史は変わっていたのかもしれません。
アレから色々な試合を観たし、名勝負も数々ありましたがあの瞬間を越えるシーンを見ることは出来ません。歴史的な捕球をした小竹選手、その打球を放った横峰選手いまはどうしてるのでしょうか?
今年こそは『あの瞬間』を上回るプレーを見たいものです。
