子育て
ココアです!
今日は10時からお昼12時まで、
ぽれっこ倶楽部の職員Kさんに声をかけていただき、
釧路市内や釧路町、鶴居村など釧路管内から
子育て中のお母さん方7名、
法人の理事のOさん、ぽれっこ職員kさん、Mさんと
わたしも混ぜてもらって11名で様々お話しをしました。
今回、主に障がいをもつお子さんがいるという共通点があり、集まったお母さん方でした。
みなさんが話していたことや、わたしが感じたことになってしまいますが、
お伝えします!
大人数の学校に通っているお子さんをもつお母さんは、
少人数の学校のほうが、先生の目が届きやすい少人数の学校がいいなぁ
という声がありました。
一方で、少人数の学校だとマンツーマンになるので、
周囲になじみにくかったり、親学級の先生かマンツーマンでついている
先生の言うことが違うと混乱するということも、中にはあるそうです。
先生の子どもに対する関わり方が大きくその子の学校生活に影響するという話題もでました。
わたしが話を聞く中で、一番印象に残ったのは、
障がい特性ではなくて、その子自身を見てほしいということでした。
わたしはFrame Free Project~「生きづらさ」を原動力に「生きること」の意味を再発信!~
のみんなと話しをしたときもちょうど、みんな同じように言っていたからです。
支援をしている人は、障がいの特性だったり専門知識に重きを置き、
その特性にあてはめて支援をしようとする方も中にはいるようです。
もちろん勉強をすることは大切ですが、
その子によって個性もありますし、コンディションも毎日ちがいます。
その毎日の変化に気づいたり、その子のことを好きになって、愛情をもって
接してほしいというお母さん方のお話しもありました。
どんな専門家よりも子育てをしているお母さんのお話しを聴く機会は貴重で、
大事にしていきたいです。
児童デイサービスの事業所が増えていますが、親御さんの願いは
どんなことをその事業所の売りに出していてもいいけれど、
とにかく一番は子どもへの接し方が何よりも大切だよね!(その子のことをわかってくれることや好きになってくれる信頼できる人がいると安心)ということでした。
また、デイサービスの役割は、
親でもない先生でもない大人と接する大事な機会になっているそうです。
わたしは冬月荘のZっと!スクラムで、小学生から高校生までのお子さんたちと過ごすこともあるので、自分の仕事の重要性も改めて思いました。
支援をしている職員の方は、親御さんのお話しをゆっくり聴く機会もあまりなさそうなので、
今回のように、親御さんの思いを聴き、
その子がより楽しく過ごせるような支援の向上を目指す機会も大事なのかなと思いました。
また、正確な情報を得ることができず、もっと情報がほしいというお母さん方もいました。
まじくるにも初めて来てもらったことで、普段いろんな活動の場があることを知っていただきました!情報発信、がんばります。
最後に、
今日のような横のつながりも大事で、支援を改めて知る場にもなった!
背中を押してくれそうな感じがする!
ただのおしゃべりで終わらない有意義な時間になりました!
また集まりたい!
など感想を話してくれました。
今日は2時間でしたが、みなさん和やかに楽しそうにお話しをされていました。
わたしはおしゃべりする中で、様々大事な気づきをもらいました。
また、わたしは子育てをしたことがないので、今日集まっていたお母さん方は
イキイキされていて素敵に思いました。
何かここから始まることもあるかもしれません。
どんな方も気軽にまじくるにお越しください。
今日はありがとうございました!
お話しをしている様子の写真を掲載の予定でしたが、
画像数が大きすぎて載せることができませんでしたすみません