可能性の湖
タカさんです。
昨日のおがの日記と内容はかぶりますが、重ねてお読みください。
最近は日記に書けるような、現場での仕事があまりないので(こう書くと人には言えない仕事をしているみたいだな・・・笑)平気で一週間経ってしまいます。
僕からも春採湖のお話を。
釧路の街中には春採湖という海跡湖があります。周囲4.7キロでひそかに海とつながっている汽水湖なのですが、ヒブナという赤いフナが生息しています。 天然記念物です。
このヒブナ、オスがとっても少ないらしく、卵はウグイなどの精子に刺激されて細胞分裂をし始めるとか・・・。
さらに珍しいトンボをはじめとした昆虫や植物、鳥類などたくさんの動植物も生息しています。
ただ、釧路が拓けていくにつれ、生活排水や産業排水が湖にどんどん流れ込み、一時は日本①汚れている湖としてランクされてしまいました。
昨年、そんな春採湖の名物でもあった貸しボート屋さんが50年の歴史を閉じました。
営んでいたご夫婦が高齢であることや、利用のピークは過ぎてしまったことが原因です。
ひょんなことから、かまぢぃ、つっかさんがとあるひとから「ボートの継続」の持ちかけられたということで、単純に「面白そう!」とやってみる方向になったのです。
近々、契約が終わり、夏までには色々構想してスタートする予定です。
そこで昨日のまじくるハイスクール改めまじくるカフェに、かまぢぃと僕でこの話題を持ち込んで、みんなで構想を練りました。
これがなかなか面白かったです。
そもそも時代の流れとレジャーの多様化によって、いまさらボート・・・?って感じかもしれませんが、だからこそ掘り下げて考えてみるのが面白いんですよね。
なんで廃れたのか? 春採湖にそんなにひとは集まるのか?インターネットを活用できないか?ボートをやるにあたってのコンセプトは?など議論を散らかしましたが、だんだん見えてきたのが・・・・いまの春採湖に集まる人々の多くはウォーキングなどをする健康志向の人々です。
そこで出たのがおがの日記にもあった「ネイチャーフィットネス」なるもの。
みんなでおしゃべりして出したキーワードです。
ウォーキングなどのひとだけでも年間延べ2万人ほどいるそうで、歩くだけではなく、ペダルボートで気持ち良く湖上フィットネスを!と言うわけです。
歩く、貸しチャリ(レンタサイクルの方がかっこいいか?)、ペダルボートの3コースを選べたりなんかして、コースを巡るとこれくらいカロリー消費しますよ~とか。
そこでついでに血圧を計れたり、何か安全な野菜ジュースが飲めたり、野菜を買えたり・・・なかなか楽しそうです。
若者はじめ色んなひとが関われるし。
やっぱりいろんなひとがまじくって話すことで、あるきっかけ が生まれ新しい展開があるもんです。
とは言っても春採湖の貸しボートを始めるには、いくつかの課題はあるからそれをクリアしながら夏にはスタートしたいところです。
以前、高知県に行ったとき、地元では住民が見向きもしなかった早明浦ダムの湖上である方がマリンスポーツを始めたことにより、それまでお荷物的な場所だったダムに価値はずいぶん高まり、親子のレジャースポットに変わって、町が活性化したという話を聞きました。
春採湖も貸しボートから始まり、色んなひとが関わることで、とても愉快なたまり場になる可能性満載です。
また始まる時にはこのブログで紹介しますね。

