「白」を考える | まじくるブログ【釧路】

「白」を考える

タカさんです。


寒い日が続くと、これまた普通になってしまいます。


当たり前、日常的って言葉で表現すると簡単ですが、人間の環境適応って不思議なものです。


もうあと10日ほどで2011年も終わるんですね。



さて、今日は「白」って色から考えてみます。


僕の前職は車の塗装工でしたが、そのさらに以前は鉄工所で色を塗っていました。


色ってこれまた不思議です。


特にいま街中で走っている「白い」車のほとんどが真っ白く見えるようで、実はただの白ではありません。


調色(いろんな色を少しづつ混ぜて色を作ること)をしようとすると、例えば97%の白に、実はごく少量の「緑」や「赤」が入るのです。


初めて知った時はびっくりしました。


でも塗り比べると、その違いは一目瞭然です。


この微量な色は、実は白に深みを与えたり、「白の存在感」みたいなものを決定づける重要な要素です。


赤や緑がないと「白々しい白」になってしまいなんの存在感も無いんです。 



このことは場づくりにも通じるのではないかと最近思うんです。


この数%にも満たない赤や緑みたいな、普段気付かないけど、なくてはならない決定的な要素が場をつくる上での「譲れないこと」なのかもしれません。


物事には常に「譲れないこと」と「どうでもいいこと」があると思います。


譲れないことは数%だったりするので、つい見過ごされたり、「いいんじゃない?」みたいなことで片付けられてしまいがちです。


意外にいままで、ひとは常識や一般的、日常的・・・という「白」にやられてきたように思うのです。


対する緑や赤は本質。


本質を外していれば、それは似て非なるもの。



2007年12月26日、冬月荘で初めてスクラムのチューター会議が開かれました。


僕も含めて集まったチューターは一様に「子どもたちにどうやって勉強を教えるか?接するか?」みたいな事ばかりで不安でした。


そんなときひおPが「無理に教えようとか考えなくてもいいんじゃない?わからないことはわからないで。指導するとか、評価するのが大人の役割じゃなくて、一緒に考えるってことだけでいいと思うけど・・・。」


ただの白にほんの少しの赤が「ポチョン」と垂らされた瞬間だったように思います。



これは冬月荘だけではなく、その後のまじくるでも、えにぃでもどこでも通じる体験でした。


形だけの白々しい、とってつけたような場にならないように、これからもみんなでたった数%の「緑」や「赤」についてしっかり見つめて、議論して、大切にして「これぞ白!」をみんなで創りたいと思います。



年内12月13日から 22日まで補講研修予定 


来年1月10日から11期をプレオープン。



起業家・スキルアップコース第2期も終了間近


火曜日・木曜日の夜19:00~22:00

土曜日13:00~16:00


11月5日からまじくるハイスクール 始まってるよ!

毎週土曜日10時~12時


見学もいつでもお待ちしています。

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