数って多い方が得なの?
私が2009年の8月に職を失うまでは、自分の人生は「中流」とか「平均的」とか「無難な人生を歩んで来たな」、と思っていました。ですから世間で「仕事がなく生活に追われている人が大勢いる。」とか「障害を持っているので社会に参加出来ない。」なんて新聞記事を読んでも、まったく実感が沸かず対岸の火事状態で、いつも意識せずにマジョリティー側にいたので、傍観者的立場で物事を判断していました。それが職を失い、収入も閉ざされるようになって、初めてマイノリティー側の切なさを、否が応でも認識させられました。そして現実の厳しさを、思い知らされた時期でもありました。
世間では、常に多数派が利益を分配し、その残った部分で少数派が恩恵に預かるという構図が完成されていますが、自分が初めてマイノリティー側に立ったことで、いままで見えなかったことも体験でき、そのことでは「まじくる」に関わる事が出来、非常に感謝しております。人間その立場にならなければ、分からない事や出来ない事が多いのにも、驚かされました。今後自分がどこまで出来るか大いに疑問ですが、変われる事が出来たなら自分にとっても、いい人生になるのではないでしょうか。年に一度の書き込みになると思われるので、少々硬い話になりましたが、私の現在の心境です。
今年一年の皆様の、ご健康とご活躍を心より願って終わりたいと思います。
伊達 直人(かまG)でした。