今夜は紀伊國屋ホールで、〈紀伊國屋ホール開場60周年記念/第314回新宿セミナー@kinokuniya〉『つかこうへい正伝Ⅱ 1982-1987 知られざる日々』(大和書房)刊行記念    つかこうへい事務所一夜限りの大同窓会。劇団つかこうへい事務所に所属していた役者が集まり、トークするイベント。まずは1980年に上演された「いつも心に太陽を」のダイジェスト版の上映。権利の関係で外国の音楽が使えず、やむなくカットした部分もあったそうですが、貴重な映像でした。そして、今回出版された本の作者長谷川康夫を進行役に、風間杜夫、平田満、根岸季衣、岡本麗、石丸謙二郎、酒井敏也、井上加奈子が登場しての座談会。まあ、面白い話満載でしたが、順番につかさんとの出会いを語っていったんですが、唯一オーディションで入った酒井敏也の話が特に面白かった。座談会の途中でも昔の公演や稽古風景の上映があり、かなり貴重なものを見せていただきました。出演者全員のサイン本入りチケットを申し込んでいたので、終演後、長谷川康夫、石丸謙二郎、酒井敏也からの手渡し。座談会から感じてましたが、石丸謙二郎はイメージ通りの方でした(笑)。