ハロリー!ヒサビサのアニソンのユウベハジマルヨー!
ひぃ、なんでこんな姿に!

と思ったら、4月1日のピグ恒例のいたずらでした。
今年はロボに変身できたのでした。
こちらの様子はまた次回。

それはさておき。
今日は久々のアニソンの夕べよ!
今回、ご紹介するのはこちらっ!



どーん。
「とんがり帽子のメモル」でぃす!

1984年の3月から1年間放送されていました。
現在も続く、テレビ朝日の日曜朝8:30のアニメ枠の1作目だったようです。
マホさんは遅れネットで見ていたみたい。
(当時マホさんの住む地域にはテレ朝系列が無かったからね・・・)

でもマホさんは歌やメモルが小人で、ボブヘアーの病弱そうな女の子が出るぐらいのことしか覚えていませんでした。
Wikiで見てみるとどうやらメモルは、「地球に不時着した宇宙人」だったみたいです。



ところで。
「とんがり帽子のメモル」を思い出すときに、いつも一緒に思い出す漫画作品があります。

それがこちら。

愛蔵版 銀曜日のおとぎばなし 1/平凡社
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愛蔵版 銀曜日のおとぎばなし2/平凡社
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愛蔵版 銀曜日のおとぎばなし3/平凡社
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「銀曜日のおとぎばなし」です。
こちらも主役は小人の女の子で、仲良くなる人間(男性ですが)も居たりします。
小鳥に乗って移動したり、姿もどことなくメモルと似ています。
ちなみに、「銀曜日のおとぎばなし」の翌年に「とんがり帽子のメモル」は放送されています。
Wikiによると、やはり類似点が多いことでよく指摘されているみたいです。
「銀曜日のおとぎばなし」をアニメ化したかったが断られて、オリジナルでメモルを作ったなんて説もあるとか。

もしそれが本当なら、小人関係のお話が好きな私としては、新しいキャラクターが生まれたことは喜ばしいので、アニメ化にならなくてよかったと思います。
漫画をアニメ化っていうのも、やはり複雑な部分がありますしね。
大人の事情でいろんなアニメ独自のアイテムが作られたり、オリジナルの話が差し込まれたりしていたでしょうし。

おっと話題が逸れてしまいました。



「とんがり帽子のメモル」
作詞 TARAKO
作曲 古田善昭
編曲 青木望
歌 山野さと子

うたまっぷ 「とんがり帽子のメモル」 歌詞

調べてみて驚愕しましたが。
なぜか作詞があのTARAKOさんでした。
ちびまるこちゃんの声優のTARAKOさんです。

なんでTARAKOさんが作詞してるのか・・・他に作詞した作品があるわけでもないみたいだし・・・。
しかもアニメ本編には出演してないみたいだし・・・。
一体どういう経緯で作詞したのか謎です。
ご存知の方、教えてください。

しかしそんな謎を持つ歌ですが、歌詞はとても素敵です。

おしゃまなチビ キラキラと朝つゆあびて
水車のリズムに あわせて踊る
まるでタンポポのわたげ


オープニングのこのシーンだけで、メモルがぴょんぴょん飛び跳ねたり、ふわりと風に乗ったりするぐらい軽く小さな生き物というのが感じ取れると思います。
私はそうでなくとも小人を信じていて大好きなので、いつかどこかでそんな光景に遭えるんじゃないかとワクワクしてしまうのです。


そしてなにより、山野さと子さんの鈴の音のような軽く明るい歌声が、曲にとても合っています。
オープニングの映像も、少女の心をくすぐるやわらかいタッチで、今でも色あせていません。
エンディングはなぜか実写映像だったりして謎なのですが。
あまり覚えていないので、レンタルにあったら今度見てみようかなと思います。あるかしら?

という訳で、「アニソンの夕べ」でした。

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