ども、片山@CREAMです




本日のご紹介は下記です。

ピアノ協奏曲第2番(ラフマニノフ)/その他 リヒテル ワルシャワ管

リヒテルといえば、ソフィアリサイタル(展覧会の絵他)

での嵐のようにすさまじい、エモーショナルなプレイで

あまりにも有名なピアニスト。この曲、営業車の中で

よく聞いています。

さて、クラシックファンの中で、

リヒテルのラフマニノフ第2番は

圧倒的な支持を誇る1枚。

そんなわけで私みたいな若輩モノが

感想を述べるのも、おこがましいのですが・・・・。

アシュケナージ(現N響監督)の

演奏があまりにも有名で、どちらかと

いうとこの曲は流麗かつ繊細な曲と

思われがちみたいです。

実際私もそう思ってました。

しかし、リヒテル版は全然違う。

まず、第一楽章のオープニングから

なんだかよくわからないけど、

ただならぬ殺気が漂ってます。

ピアノ協奏曲で

繊細ながらも、ここ一番ではパワフルで

魂のこもったプレイが随所で繰り広げられます。

とにかく指が太そうな演奏だ。

第3楽章なんて、スピーカーが壊れそうなくらい、

男くさくパワフルな演奏が繰り広げられます。

これがロシアン魂というやつでしょうか?

バックのオケの音(録音状況の問題もありますが)が

かなり渋めで、それだけにリヒテルの強靭なプレイが

際立っています。

これを聞くと根拠なくテンションがあがってくるのは

私だけではないでしょう。

(余談ですが、日本版ではチャイコ第一番(カラヤン/ウイーンフィル)

も入っています。これに関してはバックのオケの音が

ゴージャス過ぎて、どうも、リヒテルの味が消されている

ような気がして、あんまり聞いてません。)

聞けば聞くほど味のある一枚。

是非一度チャレンジしてみてください。