金糸雀は蒼空高く-20110205150839.jpg

いやぁ、料理下手な私ですけども
頑張りまくってオムライスを作ろうと
作ってみたのですが・・・。

下のケチャップライスは我ながら
結構良いデキだったんですよ!!

だったんですけど・・・、
それに覆い被さってる卵が見事に
そんな喜ばしい出来事最初から
なかったぜ的な感じで相殺して
くれちゃってるってゆーか
最早結果的にはやっぱりお前は
料理下手なんだとご親切に
気付かせてくれたってゆーか・・←




料理上手になりたい(◎言◎)カッ





まぁこのオムライスを作ってる間に
自分の知られざる性質にも
気付かされましたが・・・←






―――小説風味。



それは私にとっては何時ものことだった。

「い、痛い・・っ!」

余りに目に生じる痛みが辛すぎて、私は包丁を置き目を押さえた。

な、何で玉葱2、3回切っただけで目が痛くなって涙までっ!!

私はオムライスを作ろうと試みて、今は手始めにケチャップライスに入れる玉葱を微塵切りにしている過程だったのだが・・・。
何故だか私はそれを2、3回切っただけで目が激痛に苛まれた。

くっ・・・これが所謂眼痛ってやつか・・!

痛みに打ち振るえながら取り合えず少し潤んだ瞳をティッシュで拭く。
そんな一部始終を眺めていたお母さんが呆れ気味に私にアドバイスしてきた。

「そんなに痛いんなら鼻にティッシュ詰めればいいでしょ」

「いやいやいや残念ながらその手はとうの昔に使えないと解っちゃったんだよね・・・っ!」

痛みに堪える私はお母さんの提案を一蹴する。

あの時は裏切られた感たっぷりだったな・・・。

少し過去に浸っている私に、お母さんは次の提案を持ち出してきた。

「じゃあ眼鏡掛けなさいよ」

「あぁー・・、眼鏡さんはやったことないかも・・。
あぁー、でもなぁー・・・」

「じゃあ両方しなさい。」

眼鏡さん単体に不安を感じて渋る私に、お母さんは間髪入れずに次の提案。

お母さん、顔がイラッとしてる・・。

でも私はふむ、と考えてみる。

単体同士じゃ不安だけど、確かに両方の装備を身につけたら最強じゃないだろうか。
それなら私も激痛と涙の嵐に苛まれることもなかろう。

そう結論付けたが早いか私は鼻にティッシュを詰め込み、授業や演劇観覧以外ではあまり使用しない眼鏡を用意した。

さぁ、眼鏡という名の装備を被るのよマヤ!!

ちょっと興奮気味の私は眼鏡を装着すると、徐に目を見開いて玉葱の微塵切りを再開する。

フハハハハハっ!
お前なんてちっとも怖くないぞ玉葱!!
へへーんどーだ悔しいか!?
ざまぁだ(◎∀`◎)ヘッ

ザクザクと玉葱を切っても大丈夫ということで、私は余裕をぶっこいていた。
しかし・・その後私は思い知らされることとなった。
――玉葱の本当の恐ろしさを・・・。

その恐ろしさに気付き始めたのは微塵切り終盤がもう少しで終わろうかという時だった。
意気揚々と包丁を操っている私は目に微かな違和感を感じた。
急に感じたそれに私はさっきの痛みの名残だな多分と思って、特にその違和感を気にしなかった。
だが、その違和感は切っていく内により確実なものへとなっていった。
流石に名残なんかじゃないと気付いた時には時すでに遅し。
最後に玉葱をだんっと切ったのと同時にまたもや目に激痛が走った。

「う、うああぁあぁぁぁあっ!!?」

あ、あれ?
おかしいな・・。
い、痛いっ。
目がすごく痛い・・っ!

私は数分前と同じくらいの燃えるような激痛に素早く包丁を置いて手を目に当てた。

な、何で?
眼鏡にティッシュの二重装備したのに!
玉葱を嘲笑ったから?!
す、すまない玉葱・・!

嘲笑った相手に心の中で情けなく詫びを叫ぶ。
そして私は痛みが引いていくのを必死に耐えたのだった。

それは私が玉葱アレルギーなのかどうかは解らないが、ただ1つ解ったことは、


――二重装備をしても、私は玉葱には勝てないということだった。






みたいな;´∀`)
ヤバいすごく長くなって
マジすみません(スライディング土下座

こんなのを最後まで読んで
下さいましたらほんとに
感謝です[キラキラ]


てゆーかぐだくだしすぎて
ほんとに小説風味だw←


あ、自分でも解り難かった
(◎∀`◎)はめっちゃ嘲笑ってる
顔ですよ!




んー、あとオムライス出来た後の秘話で

「・・・お母さん」

「何?」

「オムライスにケチャップで何て文字書けばいいかな?」

「・・・適当でいいんじゃない」

「じゃあ『金』にしy・・」
「それは止めなさい」





ってなことが←
お母さんが即答すぎたので
美声にしましたww




ではでは、
お付き合い頂き
有難う御座いました´∀`