★ 怪 電 話 ★
★ 怪 電 話 ★
1月12(土)
昨日に続いて、夜11時過ぎから、枚方駅は
とことん忙しかった・・・
お客さんはづら~と並び、京阪沿線でも唯一
特急が止まる駅で、賑わっている所である。
タクシーも、日本タクシー・トンボ・第一・
我がベストタクシー・宝・グッドリー・なみはや・・・
忙しい金・土曜日は総勢100台位、出ているにも
関わらず、深夜は大行列で、入れ食い状態が明
け方3時~4時まで続く、休憩無でピストン運転を
繰り返す。
酒を飲んでる客が多く、絡まれたり、ゲロを吐かれたり・・・
が、心配だが、この日は良いお客さんばかりで、特に
ラスト6~7組のお客さんは2000円~8000円が
次々と乗って来た。
チップもかなりもらったし、最高の気分で終わった。
営業所に帰り、
「お疲れさんでした」
事務の人から・・・
「中島さん、先ほど本社からクレームの
電話が入ったらしいが、客とのトラブルは無かったです
か?一時間前に・・・?」
「良いお客さんばかりで、何もないですよ」
「中島要の名指しで来たとの事ですが、見覚えは・・・?」
「ルンルン気分で帰っているのに、ある訳がない
じゃないですか!!」
「そやな~」
「第一、有ったとしても、この営業所に来るでしょう?
営業所にすると、声でばれる為、付き合いのない本社
にして、金でも要求したのでは・・・?
私を蹴落としたい奴じゃないですか・・・ドライバー仲間
の誰かと思いますよ、想像はできますよ・・・一人だけ」
あいつ・・・です!!
その後、私に何も対応ミス、トラブルはなかった
事が、ドライブレコーダーで確認!!
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自叙伝・長編・官能小説
エロイのが好きな人、是非読んでみてね!!
(原稿用紙400字/203ページ)