。♥。不倫・不倫・不倫・・・(°д°)。♥。
不倫・不倫・不倫・・・(°д°)
いつもの枚方駅タクシー乗り場・・・
深夜、3時頃乗ってきた男女2人。
女性の方は酔っ払って男性に持たれて、
共に手を握り合っていた。
「こんばんわ、いらっしゃいませ、どちらまで」
「アノー・・・松井山手まで、とりあえず・・・」
3、000円出る所である。
「ハイ了解しました」
年の頃なら、男は25~6歳で、女は45~6歳・・・
年上のような・・・?男女が乗ってきた。
10分くらい2人の会話を聞きながら、運転するも・・・
「奥さんは綺麗だし・・・誰でも惚れますよ・・・」
「そうでもないわよ・・・」
実際、綺麗な色気ムンムンの女性であった。
「あの先輩もぞっこんですから、奥さんに・・・
私はヤケけますよ・・・(〃ω〃)」
「アー、あの方はとってもいい方ですね・・・(*´д`*)
でも、ちょっと自己中過ぎて嫌なところも・・・」
会話を聞くとどうやら、会社の先輩後輩の関係ら
しい・・・
「〇〇君、でも私はどちらか言うと、思いやりのある
あなたの方が・・・」
「そんなことないでしょう・・・」
こんな会話をしながら、いつの間にやら
後部席は暗いので、何をしているか定かでな
いも、何かやっていることは、想像は出来る・・・・
私はラジオを掛けて、声は聞かないようにしたも
のの・・・激しすぎて聞こえてくる・・・・
「アーッ・・・ウーッ・・・やめて・・・」
女の方は声を殺してもがいている様子・・・
「奥さん素敵です、だから・・・我慢できません・・・」
「ウーッ・・・イヤイヤ・・・アーッ」
女は
やめて~!・・・とは言わない(*´∀`*)
こんな事を延々と、私に気使いもなく、タクシーの
中でやっている2人である・・・
私も嫌いじゃないから、楽しみながら時々
ルームミラー覗いてみるのだが、体が沈んでいるし、
暗い為、ナカナカ見る事ができず、ミラーを下に向
けたり一苦労しての運転である・・・・(^_^;)
そうこうしている内、松井山手の新興住宅街に
到着!
「アノーお客さんどちらの方角でしょうか・・・?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「アノー!お客さん!到着しましたが!」
やっと気づいて・・・
「・・・・・・・アーどうも・・・・」
2人は起き上がり、女の方は急いで服の乱れを
直している・・・
「運転手さんあの先の四つ角でお願いします
私だけ降りますので・・・・」
女の方が気だるそうに、小さな声で応える。
「有難うございました・・・・」
女は降りる際に男と又々熱いチューを交わし
ながら、ナカナカ放れない・・・・
「〇〇君、今日楽しかったわ・・・有難う」
「奥さん又飲みましょうね・・・おやすみ」
と、言って奥さんらしきその女の人は、一軒屋に入
っていった・・・旦那の待つ我が家へと・・・・
男は
「運転手さん変なもの見せて
申し訳ありませんね (/ω\*) 」
「イエイエ、どういたしまして・・・こんな事よくありま
すから・・・・私も楽しませて頂きました (^_^;) 」
「この後、城陽市〇〇のローソン横の住宅街
までお願い致します」
「了解いたしました」
男はその後、グーグーイビキをかいて自宅まで、
寝込んでいた・・・・
「お客さん着きましたよ、」
「アーどうも有難うございました、そこを右に曲が
って、3軒目の家です」
料金精算して降りて、玄関開ける様子・・・
「ただいま~ヾ(〃゚ω゚)ノ☆」
奥さんらしき人が出てきて、
「おかえりなさい、あなた、遅かったのね・・・・」
「ウン・・・ちょっと・・・・」
・・・・・・・・・・・・
知らぬが仏か・・・・・(^_^;)
よくある、タクシー内での
不倫光景であった・・・・