★天地人★４２・４３回★将軍誕生★「実頼追放」★

マジック中島のブログへようこそ 　　　　　　　

私のＨＰもヨロシクね～！

http://www3.ocn.ne.jp/~magic-n/index.html

私の自伝？官能小説 もヨロシク・・・

http://magicnakajima.fc2web.com/s-a.htm

貴方もアッと驚くマジックに挑戦 しよう！

http://magicnakajima.fc2web.com/magic-1.htm

４２回・天地人「将軍誕生」

兼続（妻夫木聡）の息子・竹松(加藤清史郎)が病に倒れる。
それを伝え聞いた菊姫（比嘉愛未）はお船（常盤貴子）に米沢へ
帰るよう命じる。
お船は菊姫の心遣いに感謝して、米沢へ急いだ。

一方、家康（松方弘樹）は「征夷大将軍」に任じられ、江戸に幕府を開く。

家康（松方弘樹）


景勝（北村一輝）と兼続は家康の求めに応じて、心成らずとも謁見する
ことを決めるも、反対する実頼（小泉孝太郎）に、兼続は今は生き残る
ことが上杉の義である、と諭す。

江戸に入った景勝のもとに、菊姫が病に倒れたとの知らせが入り、
景勝は急きょ伏見へ向かう。
菊姫は景勝に上杉家存続のために側室を持ってほしい、と告げる。


景勝（北村一輝）と菊姫（比嘉愛未）

江戸では、景勝の名代で兼続が家康に謁見。
景勝がいないことを責める家康に、兼続は「親子や夫婦がお互いを
思いやる心なくして天下を治めることはできない」と返す。

慶長9年（1604年）、景勝のもとに菊姫が亡くなったとの知らせが入る
・・・・・・


菊姫（比嘉愛未）が死す・・・


景勝は悲しみをこらえて秀頼（吉岡濡皇）に謁見、年賀の挨拶をするも、
菊姫の死を想い、年始の挨拶が出来なくなるが、兼続がフォローする。

米沢に戻った兼続に、お船は菊姫が書いた兼続あての手紙を見せる。
そこには兼続に対する、謝罪と感謝の言葉がつづられていた。菊姫の想
いに、兼続とお船は悲しみにひたる。
そして、竹松に命の尊さを説くのだった・・・





４３回・天地人「実頼追放」


慶長9年(1604年)夏、景勝（北村一輝）の側室が男子出産。
「玉丸」と命名したが側室は間もなく亡くなり、お船（常盤貴子）が「玉丸」
を育てることになる。

　
お船（常盤貴子）が「玉丸」を抱えて・・・

兼続（妻夫木聡）の長女・お松（逢沢りな）と本多正信（松山政路）の
次男・政重との婚礼の日が近づくが、京や大坂でその手はずを整えて
いるはずの実頼（小泉孝太郎）からの連絡がとだえる・・・


実頼（小泉孝太郎）を、説得する泉沢（東幹久）


心配した兼続は泉沢（東幹久）を派遣。
実頼はこの婚儀に反対していた・・・酒に明け暮れ己を見失っていた・・・
泉沢は実頼を説得して、正信へあいさつに行くが、その席で実頼が婚儀
を勝手に断ってしまう。


本多正信（松山政路）

それを聞いた兼続は、急きょ京へ行き、家康（松方弘樹）の家臣・榊原
（川野太郎）に非礼をわびるが、難題を突きつけられてしまう。

「実頼」の首を取るか、景勝の子「玉丸」を人質によこせ！と言う・・・・


兼続は正信に謝罪し覚悟を述べる。
兼続の言葉に感じ入った正信は婚儀を了承。

米沢に戻った兼続は、実頼を高野山追放に処する。

　

いっそ死罪にしてほしいと懇願する実頼に、兼続は生きて罪を償えば
希望も生まれる、と諭す。

　
その高野山には真田幸村（城田優）も追放された身でいた。

秋、桜井（松尾諭）たちが開墾地で採れた野菜を見せ、兼続も、大根を
食べ、「これは上手い」と、実り多き作物に喜びを感じていた。


豊かな実りに希望の光を感じる家臣たち。


その側で、土いじりして遊ぶ我が子竹松が、お兄ちゃんぶって、玉丸
と遊ぶ幸せな光景に、幼い頃の与七と与六の頃の姿を思い出した・・・


幼い頃の与七と与六