★「天地人」★<35回>「家康の陰謀」★
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NHK大河ドラマ・「天地人」
<35回>「家康の陰謀」
慶長3年(1598年)3月、会津に入った景勝と兼続に、石田三成から、秀吉が病との知らせが届き、兼続は上洛する。
そのころ、家康はは北の政所に接近、上杉や三成の悪評を吹き込むなど暗躍していた。
8月、秀吉は前田利家に今後を託し、三成らにみとられ亡くなる・・・
諸大名は伏見城に集結、その席で家康は三成を叱責・・・緊張が高まる。
大坂城へ移った淀君は諸大名に秀頼への忠誠を誓わせるが、家康はあいまいにし、逆に名指しはしないものの三成や上杉を批判する・・・兼続は取り消しを求めるが、家康は応じない・・・
そんな折、兼続のもとに初音が現れ、三成が家康を討とうとしていることを伝える。急ぎ三成のもとに駆け付けた兼続は、重臣・島左近の制止を振り切り、挑発は家康の罠であって、怒りにかられてはならないと三成を説得し、思いとどまらせる。
そして、家康の掟を破りを罰するために、詰問使が送られるが、家康は詭弁(きべん)をろうしてかわしてしまう。
一方、家康のもとに独眼流政宗の軍勢が到着する。この事態に兼続は収拾策を求めて利家のもとに出向く。そこへ家康が訪ねてきたことから、利家は一計を案じる。
翌年3月、前田利家が亡くなった・・・
家康を抑える人間がいなくなり、兼続は不安を募らせる・・・