★★★「天地人」★<34回>★さらば越後★★★
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「天地人」<34回>さらば越後
いよいよ越後を後にする事になる、景勝、兼続の運命は・・・?
「ワシはのう・・・息子、秀頼の事だけを案じて言っているのではないぞ!日本国の事を思い、安心して民、百姓が暮らせるように、確固たる国づくりをしたいのじゃ・・・何時?出過ぎて来た家康めが造反するかも知れん・・・家康を、抑えて貰う為じゃ・・・その為に、少しでも家康の近い、合津に国替えをしてくれんかのう・・・
会津、米沢、庄内、佐渡を治め、100万石の大大名にしてやるぞ・・・景勝に申し伝えよ!!」
慶長2年(1597年)9月、兼続(妻武器夫木聡)は三成(小栗旬)に内密に呼ばれる。そこには秀吉(笹野高史)が病に伏していた。秀吉は上杉に会津へ国替えしてほしい、家康(松方弘樹)を会津、米沢から見張ってくれ・・・?と頼む・・・その時、兼続に米沢30万石も与えると・・・言ったらしいが、兼続はそれを断わったのである・・・
(会津の伊達政宗(松田龍平)は奥州に移される、春日山城には、越前から毛利輝元が入る事になる。)
兼続は越後へ戻り家臣に国替えを告げるが、得心しない者が続出するも、父、惣衛門(高島正伸)が、何とか説得する・・・
日本の安泰を期すべき、という兼続の言葉に、悩みぬいたあげく、120万石を受け、景勝(北村一輝)は国替えを決断する・・・
そして、国替えを拒み引きこもった家臣泉沢(東幹久)を訪ね、先々を見据えた頼み事をする「何時か越後に戻る事になるやも知れぬ・・・その時の為に、百姓として残る者を、募って欲しい・・・」
泉沢は我が息子、長男だけ会津に連れて行き、二人の息子を百姓として残す事にした。
一方、景勝の母、仙桃院(高島礼子)は、謙信(安部寛)の遺がいとともに越後に残ることを決意。
お船(常盤貴子)が長男を連れて越後へ戻る。二度と越後へ帰れないかもしれないと覚悟したお船は、子どもたちに、越後の雪のあたたかさを覚えておくよう話す。
翌年、秀吉から正式に国替えの命が下る。
兼続はお涼(木村佳乃)に会い、会津へ行かないか?・・・と勧めるが、お涼は兼続に恋焦がれているも・・・
「どうにもならないこと故、ここで身を引かせてください・・・」と、兼続の肩にもたれて最後の別れを惜しんだ・・・
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国替えを間近に控えた景勝と兼続は八海山に登る。
越後の景色を前に、景勝は涙を流す。越後を去る日、景勝と兼続の胸に越後での懐かしい出来事が、走馬灯のように甦る・・・
そして・・・イザ!会津へと、越後の民達と険しい山越えをする。
仙桃院(高島礼子)も、民や、景勝、兼続達を遠くから見送るのであった・・・