★★★韓国時代劇★「風の国」＜１７話＞★★★

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韓国スペクタル時代劇

「風の国」＜1７話＞

高句麗３代目：ムヒュル王（ソン・イルグク）


「王子を探して欲しい・・・」神殿に入って、王子の遺品か
ら手がかりを探して欲しいとムヒュルとマロに頼むセリュ姫
（実はムヒュルの姉である）。
秘密通路を通じて、神殿に入り込むムヒュルとマロ、バルソ。
神殿に入る事を拒む二人をさておいて、１人中に入っていっ
たムヒュル・・・そして見つけた箱を開けるムヒュル・・・

位牌に、子供の名前は、熱い心臓と血がない…と
読むムヒュルだが…そこにはムヒュルの文字が書かれて
あった・・・絶句したムヒュル・・・

そこへ、ユリ王が入って来た…壁の影に隠れるムヒュル。

ムヒュルが居る事を知らないユリ王は、側近の者に語り掛
けるける・・・

ユリ王はムヒュルを王子として迎えたいが・・・


「あの子を助けたのが良かったのか、私はあの子の命だ
けでも助けたかったのに、私の欲だったのか・・・生きても
苦労させている…
ヘミョンの配下だったあの子を覚えているか…あの子が
息子のムヒュルだ。
私も少し前にあの子がムヒュルだということを知った・・・
神官の予言がまだ消えていないのに、どうして王子として
受け入れられるだろうか、あの子は、兄弟を殺し、父母を
殺し、息子まで殺す…
ヘミョンもあの子を守る為に死んだ…」と言うユリ王。

その言葉を聞きながら、陰で口を押さえて涙するムヒュル
であった・・・そして、馬を走らせ、野原で亡き兄、ヘミョン
太子に語りかける・・・


　
亡き、ヘミョン太子（実は兄だった・・・）　

ムヒュルは自分が王子である事を知り、亡きヘミョン太子に

問いかける・・・


「私が本当に王子様の弟だったのですか・・・？
それで私を守ってくれたんですか・・・？
何で本当のことを言ってくれなかったのですか・・・？
私はどうしたらいいのでうすか・・・？・・・兄貴～！！…」
とムヒュルは叫んで、泣いた・・・

街では伝染病が民に広まり…、民の治療を続けるヨン。
患者の指の爪に血がついていることに気が付き、トジンに
会い、「伝染病だと思っていたのに、プヨのフギョン（黒影）
の毒だわ…」と言うヨンだが…。

フギョンの同胞だったトジンだが・・・ムヒュルの敵になりつつある・・・

「フギョン（黒影）なら、トジンもムヒュルも危険だわ…」と言
うヨンに、「俺とムヒュルは大丈夫だ…」と知らん振りする
トジンであった。

苦しみに悩むムヒュルは、ヨンを訪ねる・・・
壁の絵を消すために、傷ついたムヒュルの手を治療する
ヨンに、「宮殿を出ます、私と一緒に来てくれますか…？」
と言うムヒュルだが…。

ムヒュルとトジンの間で・・・苦しむヨン姫・・・

「どこでも一緒に行くわ…」と言うヨンから、プヨのフギョン
（黒影）のきのこの毒に民がやられていることを聞き、解毒
剤を奪いにプヨに向かうムヒュルであった。

解毒剤を奪い逃げるムヒュルだが…追って来た、プヨの敵
兵に囲まれる・・・