★★★「風の国」★チユモンの続編★韓国歴史大作ドラマ★★★
「風の国」
韓国歴史ドラマ「チュモン」に続く続編大作!
<キャスト>
ムヒュル(ソン・イルグク)、ユリ王(チョン・ジニョン)
ヨジン王子(キム・へソン)、ヨン姫(チェ・ジョンウォン)
ヘアプ(オ・ユナ)、マロ(チャン・テソン)、
マファン(キム・サンホ)、ジン(パク・コニョン)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<12話>
ムヒュルはヨジン王子(実は腹違いの弟)を小屋に監禁し、ユリ王
(実は父親)を呼び出し、亡きヘミョン太子(実は兄)の仇を討つべく、
ヨジン王子の侍女にユリ王を誘い出す為、言い伝えをさせた。
ヨジン王子(キム・へソン)ユリ王を誘き寄せる為、
山小屋に囲っている。(腹違いの弟とも知らず・・・)
ヨジン王子が監禁されている小屋に、ユリ王は言い伝え通り、一人
で馬を走らせた。
その事を知ったヘアプ達、護衛兵3人が、ユリ王を追いかけた。
向かって来るユリ王に、一弓矢を放つムヒュルだったが、交わされ
る・・・ユミを引いた状態でのやりとり・・・
<ユリ王>
「お前はヘミョンの配下じゃないか。ヘミョンに従っていた者が何で
そんなことをするんだ・・・」
<ムヒュル>
「私をこんな風にしたのは、王様貴方です。ヘミョン太子を殺した
時、貴方は私まで殺しました・・・私を死ぬほど苦しめたのは王様
です、ヘミョン太子を売った男が、何でここに来たのですか・・・
ヘミョン太子様を無情に死なせた・・・何故?太子を捨てたのです
か・・・?
貴方に仇討ちをする為に、プヨのフギョン(黒影軍団)で、厳しい
訓練と、毒を試される奴隷として耐え、今日まで生きてきました・・・
私の手で王様を殺し、王子の恨みを晴らします・・・」
<ユリ王>
「殺せ!私にはもう王の資格はない、私の血でお前の恨みが晴れ
るなら好きにしろ・・・早く殺せ!・・・ ころせ~~~!!」
殺せ・・・と叫ぶユリ王に、弓を向けるムヒュルだが、後ろから、背中
にヘアブ達護衛兵の矢を受け、倒れるムヒュル。
仰向けに倒れたムヒュルを蹴飛ばして、顔を確認するヘアブ・・・
ところがそれは、ムヒュルだった・・・気が付き、愕然とした!!
「ムヒュル・・・ムヒュル・・・」と、思わず叫ぶヘアブ・・・
「今、何と言ったんだ、この子がムヒュルなのか・・・」とヘアブの元
へ歩み寄り、膝をがっくりと落とすユリ王だった。
ヘアブ達護衛兵で、武器の荷物の中にムヒュルとマロを隠し、クン
ネ城の中に連れて行き、介護してやる。
ヘアプが全てを王様に打ち明ける・・・
「ヘミョン太子に頼まれて、ムヒュルは私が壁画職人として育てま
した・・・ここらでムヒュルを王子として引き取ってください」
あの子は王子ではない・・・と、突き放すユリ王・・・
ヘアプはムヒュルの看病の間、大きな勘違いをして、生きている事
をムヒュルに伝える。
「ヘミョン太子は、”行くな!”と、言うユリ王様の命令を破って、
ご自分の意志で、高句麗の為、民の為、プヨから守る為に、死を
覚悟して行かれたのです・・・決して王様は、太子を見捨てたので
はない!」と・・・
<ユリ王>
「回復したら追い出せ、ムヒュルの為にも、身分を明かさない方が
いい・・・神官のお告げにそむかれない、あの子はもう既に、昔死
んだ子だ・・・」と、頑なに拒むユリ王だった・・・
だが、その前にこっそり宮殿を抜け出すムヒュルとマロ。
俺達との関係がばれれば、壁画長(ヘアブ)が危険だ・・・と。
「太子様の恨みを晴らす為に生き残って来たのに、私は、高句麗
と王様に剣を向けました・・・私はどうしたらいいのですか・・・?」
・・・と、逃げた洞窟の中で涙するムヒュルであった。
高熱を出し、洞窟の中で気絶するムヒュル・・・
マロがマファン(奴隷商人)の元へ走り、医師を呼んで欲しい・・・と
必死に頼む。
奴隷として捕えてきたヨンを、もったいないと言って、マファンの元
で、医師として置いていたヨン姫がそこに居た・・・!?
ヨン姫が居た事に、マロはビックリしたが、マファンが了解してくれ、
一緒にムヒュルの元へ向かう。
洞窟の中で倒れている、ムヒュルと再会したものの、高熱で
苦しんでいるムヒュルを見て、涙するヨン姫であった・・・
・・・一方、ムヒュルの無二の友人だったトジンだが・・・
プヨにも、高句麗にも行けず、ピリュに行き、自分を配下にしてく
ださい・・・と頼んでいた・・・
トジン(パク・コニョン)ムヒュルと親友だが、ピリョの配下に・・・
<私のHP> 超!度派手HPも覗いてね~!
http://www3.ocn.ne.jp/~magic-n/