『天地人』15話・『御館(おだて)落城』
『天地人』15話・『御館(おだて)落城』
天正7年(1579年)、武田と手を結んだ事により、「御館の乱」は 景勝(北村一輝)方の優勢となった。 ![]() 上杉家の闘将 ![]() 北斗七星の如く・・・ 景勝の家臣から、御館に総攻撃を仕掛けるべきとの声が上がるが、 兼続(妻夫木聡)は仙桃院(高島礼子)と華姫(相武紗季)が気にかかる。 景勝は仙桃院と華姫を引き渡すよう景虎(玉山鉄二)に書状を送るが、 景虎は拒否する。 ![]() ![]() そんな折、お船(常盤貴子)が、使者として御館に行くことを申し出る。 夫、信綱(山下真司)にも懇々と訴え、信綱は女だてらに・・・と怒るも、 お船の言う事を書諾するしかなかった・・・ 上杉家のためなら命も差し出すというお船の必死さに、景勝も了承。 ![]() 御館に着いたお船は仙桃院と対面し、信玄の遺言で、後継ぎを誰にするか ・・・?で、嘘の証言をした事から、こんな事態を招いた事で戦になったし、 責任を感じているなら、上杉の行く末を見届けるべき、と進言する。 仙桃院は、景虎に謙信の思いを無駄にしないためにも降伏してほしいと 懇願した結果、悩んだあげく、景虎は降伏する事にした。 人質として嫡男の道満丸を差し出す事とした。 ところが、道満丸を春日山へ送る途中で、道満丸が何者かに襲われ暗殺 される。 景虎は景勝の仕業と思い込み、反撃を開始、景勝はやむをえず御館 へ総攻撃を仕掛けることになる。 ![]() ![]() 景虎は華姫とともに逃げるが、追いつめられ自害を決意する。 その寸前に兼続が現れ、道満丸暗殺が景勝の仕業でないことを釈明。 ようやく景勝に裏切られたわけではないことを知った景虎だったが、 「これからの上杉を頼んだぞ!影虎殿に伝おいてくれ」と言い残し、 上杉家の未来を景勝に託し、景勝の妹、華姫とともに自害を選 ぶのであった・・・ <私のHP> http://www3.ocn.ne.jp/~magic-n/
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