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「天地人」14話・『黄金の盟約』

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NHK大河ドラマ

「天地人」14話『黄金の盟約』


<樋口兼続>(妻夫木聡)

兼続(妻夫木聡)が武田との和睦をまとめてきた1ヶ月後、再び
武田が、影虎(玉山鉄二)の援軍の為、春日山に向かい、進軍を始
めたとの知らせが入る。

動揺の走る景勝(北村一輝)軍は、もはや決死の覚悟で討って出る
べきとの声が高まる・・・が、兼続は承知しない。




<高坂弾正>(大出俊)

武田軍の闘将、高坂弾正(大出俊)と、和睦を成立させたのに・・・
何故武田軍は進軍をする・・・?

そこに和睦をまとめると約束した、高坂弾正が急死したという知ら
せが入る。




兼続は、もう一度武田勝頼(市川笑也)と談判させてほしいと、殿、景勝に
懇願するが、聞き入れてもらえず、景勝は毘沙門堂にこもって
亡き上杉謙信公にどうするべきか・・・毘沙門天の前で、悩み
苦しむのである・・・


<上杉景勝>(北村一輝)


そんな中、兼続を、お船(常盤貴子)は、自分も兼続と同じ思い
であり、兼続なら殿を説得できるはずと励ます。

兼続は景勝が考え直すまで、雨の中、毘沙門堂の前に座り込む。
最初は兼続の真意を、はかりかね批判的だった泉沢(東幹久)
同僚の上田衆だったが・・・

その場で 「わが子兼続は戦の責任を感じている、これも全て殿
の事を思い、優先に考えた末だったのだ、許してくれ・・・」



という兼続の父、惣右衛門(高嶋政伸)の言葉を聞き、兼続と
ともに座り込みをする。
兼続たちの熱意に感じ入った景勝は、生き抜いて上杉家を守り抜
く事を決意、再び武田と談判するため、兼続ら上田衆を使者とし
て送る。

兼続の必死の交渉により、大将、武田勝頼と和睦は成功、武田勝頼
は軍を引いたのである。

その交渉に兼続は「黄金」を手土産として持って行ったのだった。




<武田勝頼>(市川笑也)



ひとまず難を逃れた、春日山の景勝軍だったが、景虎に加勢しよう
とする北条の大軍が越後に向けて進軍を開始する。

上杉家では、武田家との結びつきを強めるべきとの声が高まり、

武田勝頼の妹・菊姫(比嘉愛未)を景勝の妻として、迎える事とした
のである。