久しぶりに神様のお話 | 手品嫌いなマジシャンのひとりごと

手品嫌いなマジシャンのひとりごと

日本のマジシャンってライバル意識が強いよね? みんな仲良く出来ないものなのかな〜



これはおとぎ話だと思って読んで下さい




神様はいろんなものを作りました
動物や植物、小さい昆虫やプランクトンまで・・・





一番最後に作ったのが人間
これがとんでもない失敗作



神様に四六時中訴えます

ある人は
『旅行だから晴れにしてくれ』
またある人は
『苗を植えたばかりだから雨にしてくれ』





どちらかの願いを聞けば、どちらかの願いを断らなければならない
困った神様は願いを叶えるのをやめてしまいました



すると人間たちは神様を探し始めます



人間に追われた神様はどこかへ隠れようと考えました
『大きな山へ隠れよう』
しかし登山家に見つかってしまうかもしれません

『では月まで逃げよう』
それでも人間は月までロケットでやってきます





困り果てた神様が究極の隠れ家を発見しました
『ここならば人間たちは見つけられない』










神様はどこへ隠れたと思いますか?


















人間の中へ隠れたのです ラブラブ
『人間は外にしか目を向けない。自分の内側には向かない。いずれ忘れるだろうラブラブ!


神様の戦略はうまくいきました グッド!
人間は外に向かって
『神様助けて~』
と嘆きますショック!




神様の耳には届きません
とっても快適に過ごせます





中にはブッタ(釈迦)のように自分の中にいる神と共に過ごすものがいたが、神様は大歓迎で隣に座ります
外の世界のようにうるさく騒がないし神様を煩わせないからです




こうして神様は人間の中に隠れるようになったのです








だからあなたの中にも神はいます ラブラブ