5日ぶりに、母と会えました![]()
なんとなく、疲れてる感じがあったものの、
私の声掛けに、うっすらだけど
反応もしてくれて
あんまり近づいちゃいけないけど、
母に触りたいっ![]()
でも、まだ私も咳が出たりするので、
まずは換気をして、よく手洗いとうがいをして。
抑え気味に![]()
ただ、母が家にいてくれるだけで
こんなに幸せ![]()
スヤスヤ寝ている姿が愛おしい。
そんな、母との時間を楽しんでいたら、
会社のお友達から久しぶりのLINE。
今日も会社で会ったのになぁと、
少ししてから、読んだところ、
思わずの号泣![]()
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お友達のお母様が亡くなったとのことでした。
お友達のお母さんは、数年前から
施設に入っていたのですが、コロナに感染した後、
施設には戻れず、食事も喉から摂ることができなくなり、
ここ何年か、点滴でいると聞いていました。
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数ヶ月毎に面会には行っているようなことを
聞いていましたが、面会に行っても
話せないし瞬きしかしないから、
とっても悲しいんだと、言っていました。
私はその話を聞いたときに、
話せなくても、瞬きしかしてなくても、
声をかけてあげれば、きっとわかるし。
手を握ってあげれば、伝わるよと、言ったのを
覚えています。
あれから1年くらい経っていたのかな・・
いろいろな家族の形があって、
いろいろな選択があって、
そこに様々な環境もあわさって、
決して、老いの過程での、介護など、
答えは1つじゃないのですが、
でも、私は声を大にして言いたいっ![]()
年老いた父母の手を握ってほしい。
私の場合、父の手を握るなんて、
幼いころの記憶でしかありませんでした。
父が死に向かっているとき、
手を握るのが怖かった。
細くて骨ばった手を触るのが怖かったけど、
それしかできない私がいました。
手を触り、握ると父が一生懸命力を入れて
握り返してくれたのを思い出すと泣けてきます。
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母の手と私の手
つなげる幸せをかみしめて
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