私の周りには、

親がこれからデイサービス行くことになるかもキョロキョロ

 

という人が何人かいます。

 

そろそろ行ってほしいと思うけど

親に聞くと「行きたくないっピリピリ」って

言うんだと。そういう話を聞きました。

 

ひとりは、親と一緒に住んでる人、

ほか3名ほどは。親とは別で暮らしているそうなので

家族の悩みもいろいろ違っています。

 

 

離れて暮らしている友達の話では

親がいつもどおり生活していると思っているのに、

実家に帰ると

なんか気になることがあったり電球

電話の様子がおかしいなぁとか

なんとなく感じると言っていました。

 

一緒に暮らしていても同様です。

 

お風呂に入るときおすましスワン

 

そして、料理をするときに使う、

ガスコンロの火の始末炎

 

 

もう、火の始末が気になるようになってしまったら、

元栓を閉めて、デイサービスや介護サービスを使うしかないかなと

私の場合は、一緒に住んでいたので、自分が外出するときは、

必ず、元栓をしめておきました。

 

そして私が相談された数人から多かったのが

お風呂が心配ってことでした。

 

この場合、やっぱりデイサービスに通うのが一番いいと思います。

毎日入らなくていいので、週に2回。

 

週に2回だけ、お風呂の日だけデイサービスに行ってみれば?

親に話してみる、ということが大事です。

 

これまでは親に心配ばかりかけてきていましたが

お互いに年を重ねて、今度はこどもである私たちが

親の心配をする年齢になりました。

 

親がいくら拒んでも、ここは

「老いては子に従え」のことざわのように

心配していること、安心させてほしいこと

伝えるべきだと思います。

 

実際うちの父の時も

「行きたくないびっくりマーク」と言われました。

 

確かに病気で倒れたとはいえリハビリで歩けるようになり

認知症もないので、問題なさそうには見えました。

でもその時は母はもうデイサービスに行っていたので、

父を家に一人にすることはできない状況でした。

 

ですが、うちの妹がしっかり、はっきりと父にいいました。

 

「お願いだから、デイサービスに行ってほしい」と。

父は下向いてだんまりおじいちゃん

 

そこに加えて

「仕事中もお父さんのこと、心配だから安心させてほしい」

すると父が

「寝ながらテレビ見てるだけだし、寝てるから平気だよ」と。

 

「だけどトイレも行くし、ご飯だって一人で食べるんだよ」

「お母さんはデイサービス行ってるし安心でしょ、だからお父さんもお願いだよ」

 

そしてまただんまりしてた父に

「’老いては子に従え’だよびっくりマーク」と言い放った妹

 

そして父が上を向いて

「うん、わかったよ」と言ってくれました。

実際そのとき、しっかりはしていた父ですが、

やっぱり歩くときちょっとふらついているなぁと感じたり

一人でお風呂は無理だろうというのは一目でした

それは自分もわかっていたと思います。

 

おじいちゃんおばあちゃん

 

 

そして母の場合は、7,8年前になるのでしょうかはてなマーク

ずいぶん前の話になります、まだよくしゃべっていたし、冗談言ったり、

歌を歌ったりして、歩けてもいました。

 

母の場合は、

母が行きたくないと

ずいぶん前のしっかりしているときから言っていたので

大半を家で過ごしていましたが

そのうちに徘徊がはじまってしまいとても苦労しましたアセアセ

 

 

※徘徊のお悩みについては、

我が家の場合とは、なりますが

対策した内容を次回また、お伝えしたいと思います。

 

母がデイサービスに行くきっかけとなったのは

それから数年先に入院したときがきっかけですハッ

退院の時にいろいろ手配してもらいました。

 

その時はもう父の時と同じで

行きたくないとかのレベルではなかったので、

いろいろな方に教えてもらいながら決めました。

 

で、今振り返ると

あのときのことは今思い出しても悔しいというか

もっと、施設選びや、リハビリについて、調べたり、

頑張ればよかったと後悔もあるのですが、

それもまた、別の時にニコニコ

 

そんなわけで、いろんなきっかけで

親の心配をしたり、デイサービスを考えてたりすると思います。

でも、きっとどのタイミングであっても

いいタイミングであると信じて

いいきっかけでお世話になれるといいですね星