昨日の話になりますが
母がデイサービスの帰りに
急遽、救急搬送になりました。
実はここ2,3日少し元気のなかった母
先日、27日のブログでも
その様子を書いていました
なのに、なのに、前兆だったのに
私はまったく気づきませんでした
ただただ、元気ないなぁ疲れてるんだなぁと。
なぜ、救急搬送になったかというと
デイサービスで
いつものように
食事も完食して会話もできていた母。
帰る時になり、
急に首がガクッと後ろに倒れたそうです。
あれっ?と気になった施設長が
母に声をかけても
反応が悪かったようで
いつもと違う
と気づき、
かかりつけのお医者さまに連絡をしてくれました。
その間に私にも電話をくれました。
ですが、私は帰宅途中で電話にすぐには出れず、
電車を降りて
次の日に母と
何か美味しいものでも
食べようとお惣菜やさんをウロついていました。
着信に気づき、すぐに折り返してみると、
「今、先生待ちです
すぐにどうかということはないと思うのですが、
このままお家に帰れるか
病院に行くことになるか
どちらかだと思う
」と言われて驚きました。
「先生を待っている間に
母の数値を測ると
脈が遅くて酸素が低かったこと」
も、心配だと言われました。
すぐに妹にも連絡して、合流しました。
結果
1時間と少し後に施設に着いた私と妹。
母の救急車に同乗して病院に行くことになりました。
施設から電話があったのが、
夕方の18時。
母と救急車に乗ったのが大体20時頃でしょうか。
救急車の中では
母の意識も、朦朧としているのか
寝ているのか
反応がわるかったのですが、
手をつないだり声をかけたり体をさすったりと、
安心させてあげたい一心でした。
救急車を降りてからは、
母の治療が終わるまで、
実に長い時間を病院の待合室で過ごしました。
母の治療が終わり、
ひとまず病名やら入院手続きの説明やらが終わったのが夜中の2時でした

母の病名は
「完全房室ブロック」
というものでした。
心臓の病気「狭心症」は、
10年ほどまえに手術をしたことがありましたが。
あまり心臓について私たち家族も
詳しくもないですし
わからないところは聞くと
とても丁寧に
心臓のことを教えてくれました
まさか
母の心臓が
悪くなっているなんて
夢にも思っていませんでした
ここ何日かの母の様子を伝えたりしていて、
何も気づけなかった自分がいること
だけど、
施設長の女性が
気がついてくれて
すぐに対応してくれたおかげで
かなり早い段階で処置ができたこと
この数時間で色々、
自分の中で思いが駆け巡りました
今日になり、
病院から電話がはいり、
PCR検査の結果も陰性で、
昨日の処置のおかげで脈も戻り、
無事に一般病棟に移動できました。
今このコロナ禍のため
病院の処置も面会なども
だいぶ違うので戸惑いもあります。
くわしくはまた、後日と思いますが、
救急車を降りてから
母に触れることもできず、
今後も面会もできないと聞いて
かなり寂しさと母の認知度のことを
心配に思っていますが
今こそ
私のできることを十分にやりながら、
母への思いをテレパシーで
どんどん伝えようと思います
全く思いもしていない
現実がやってきましたが
これもしっかり受け止めて
明るくいきたいと思ってます
