皆さんこんにちは、コーチング認定コーチのマジックキノです。

人間関係の潤滑油をお届けにあがりました。

潜在意識の不思議なパワーを3回に分けてお話ししてきました。

 

今日は結論の内容になります。テーマは

 

「⑱願いが叶う瞬間、それは顕在意識と潜在意識の壁が取り払われた時!」です。潜在意識の力をうまく使って、願い事を引き寄せると言う話しです。

 

 メンタルブロックという言葉聞いたことがありますか?

顕在意識でいくら、「お金儲けるぞ」と思っても、潜在意識の中に

「どうせ無理だよな~」という-のプログラムがある場合には、そのマイナスのプログラムの方が優先されて人生はまわっていきます。

この顕在意識と潜在意識の壁のことを、メンタルブロックと呼んでいます。ですからもし、メンタルブロックを外すことができれば、顕在意識の願いの思いがストレートに潜在意識に流れ込み、願いを引き寄せることができるのです。

 

 

■顕在意識と潜在意識の壁がなくなる四つのタイミングというものがあります。

 

 どのようなタイミングかというと、命に関わることを主人である顕在意識が行っているときです。

①   飲食をしている時

②   排泄行為をしている時

③   眠っている時

④   呼吸を調整している時 腹式呼吸をしている時

 

 上の4つの行動はどれも生きていくのに必要なものばかりです。

ですから、食事中、排出中、睡眠に入る前の時には、否定的な考えや思いは持たない方がいいでしょう。潜在意識に直接届きますから。

 

 さて、④の呼吸を調整している時は、自分のタイミングで時間を創ることができます。ですからこの呼吸を調節、すなわち腹式呼吸を使って壁を取り払い、願いを引き寄せる方法をお教えしましょう。

 特に息を吐き切った時が最も壁がなくなる瞬間となります。

 

 

■夢をかなえるために必要なのは「言葉・イメージ化」「呼吸法」そして「感謝」の三つです

 

実験⑥複式呼吸+完了形の言葉の力

 複式呼吸をした状態で、完了形の言葉でイメージを作り、潜在意識に思いを伝える実験。力が同じぐらいの二人に出てきてもらう

 

①   腕相撲を二回します。一回目は優劣を確認するためのものです。

②   負けた人は完了形の言葉で「私は世界一のアームレスラーになっ

た、感謝します」と心の中でイメージを作り唱えます。同時に腹式 

呼吸を行い、息を吐ききり、その状態で相手に合図を送り腕相撲を

します。

③   すると先ほど負けた人が逆転して勝ってしまいます。勝てないま

でも、かなり手ごわくなるのです。

 

※  腹式呼吸で息を吐ききった状態が、一番緊張が高まり馬鹿力が出せ、さらに潜在意識と顕在意識の境目がほとんど無くなっている状態です。この時、顕在意識のイメージが最も簡単に潜在意識にたたきこまれるのです。潜在意識は主人の作ったイメージに即効で反応し、イメージ通りになるように体を変化させるのです。

 

この実験も大きく盛り上がる実験です。私も何度か行いましたが、同じ結果が得られました。

 

※  夢をかなえるための新しい習慣

 夢を明確に完了形で断定し紙に書き、感謝の言葉を後に加える。そして腹式呼吸により、潜在意識と顕在意識の境目をなくした状態でその夢を毎日言葉にし、イメージする。

 後は、夢に向かって行動を起こす。絶対にあきらめない。必ず実現していく。

 

どうでしたか、四回にわたってお送りした潜在意識の偉大で不思議な力を感じていただけたでしょうか?

 

 「夢をかなえるための新しい習慣」一度試して頂けることを

お薦め致します。

 

        

    では次回の投稿でまたお会いしましょう