3月24日17:00放送分
『 姓の枷(かせ)、未来の枷 』(ラジオドラマ)
局へ送信完了
宮城県仙台市泉区を中心にmいずみ79,7Mhzで放送
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『仙台魔法の泉放送劇団募集要項』
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団員沖野です。
3月に2作目の新作をオンエア出来ることをとても
うれしく思います。
短編小説 『 姓の枷(せいのかせ)、未来の枷(みらいのかせ) 』: ラジオドラマ制作ブログ
この作品は、少し前に一部の政党から夫婦別姓に関する議論の必要性が提起されていた
時、書いた二作のうちの二作目のオンエア作となります。
一作は、『小さな森、小さな池』で、二作目がこちら。
どちらも、未来の日本を想定していて、改姓に関しての法律が施行されてる世界観
のもと書いています。この姓の枷~については、自分がたまにやる(星新一だったら
どう書く?)の手法を使って書きました。
星新一的かそうでないか、という見方で評価すれば、この作品はとても
星新一的である、と言えると思います(笑)。とても星新一っぽく書けました。
少し掘り下げて言うと、
登場人物一人一人のパーソナルなことは掘り下げず、その未来の世界が抱えてる
快適さとそれゆえの闇を作品の構成や、世界観で伝えることを主眼に書きました。
編集ですね、問題を抱えてしまったのは・・・苦笑。
どうしてもこの物語の展開的に一話(28分)でおさめたいと強く思い、どうする
かとても苦戦しました。
経験則から概ねこの位の字数であれば、28分におさまるという見立てがあり、この
作品はぎりぎりなんとか入るかな、と思っていたのですが。
結構、地味な描写が多く(笑)、後半の編集では残時間を睨みながらの編集を続け、
ジングル(最初や最後の短いBGM)が通常のものでは一話でおさまらないこと
がわかりました。
苦肉の策で、後ろのキャストコールを無しに、冒頭のジングルをいつものもの
ではない、私が作品名を言うだけの簡素なものにしました。
・・・キャストコール無しというのは、出演いただいた方の名前をオンエア
しないということですので、大変申し訳ないことで、これまでそんなことは
一度しかやったことがないんです。
ホントに申し訳ないと思いつつ、どうしても前編、後編に分けたくなくて、
苦渋の選択となりました。
これまで私は自動車の自動運転が普通になっている未来や、
離婚や整形が当たり前になっている未来など、それなりの数、
未来のいわゆる(SF的)なラジオドラマを書いてきましたが。
それらの事が、かなり遠い未来の、起きるか起きないかわからない絵空事では
なくて。現代が確実にそちらの方向に向かっていて、且つその向かう速度
が急速に早まっているような、そんな実感を日々、感じてしまっているのが、
なんとも怖くて、不気味で、本当にそれでいいんだろうかという言葉が
頭をよぎって、人間について考えてしまう事が、実は結構、あるんです。
未来予想は人間の本来の在り方を考えるきっかけになる。
本来の人間の在り方。それを思っているだけでは済まないような そんな、
差し迫った感覚を抱きつつ。
またそのうち、自分はただ、SF的な作品をオンエアするでしょう。
出演)
・夢野:柿崎真也
・癒:葉月琴音
・達成:綾瀬武
・野球:k
・噂する女性:久世みどり、白山美優
・裁判官/担当官:沖野周平
・ナレーション:山寺ゆっこ