今日、先ほど日付が変わったので正確には昨日となる7月20日(土)は、夕方に京都駅前へ出る用がありました。
で、その後に駅ビルにあります京都拉麺小路へ久し振りに行き、先月オープンした新店でラーメンをいただいてから帰路に。でもせっかくなので大回りをして、またまた四条烏丸エリアの山鉾町をウロウロしてから帰宅することに。
祇園祭の山鉾って、組み立てる日がまちまちなのですよ。それでも当然、昨日よりは今日の方が完成形に近づくわけです。
ということで、改めて撮影をして回りました。
｢大船鉾」
｢南観音山」
｢北観音山」
｢八幡山」
｢鷹山」
｢役行者山」
｢黒主山」
｢鯉山」
｢浄妙山」
コンプリートを目指したわけでも無かったのですが、見返したらここに足りないのは橋弁慶山と鈴鹿山だけとちゃうかな。そして橋弁慶山は明日が山建てのはずで、まだ無かったかもです。
祇園祭の山鉾、前祭は23基も出るのに、後祭は11基のみ。しかも大船鉾は10年前、前祭と後祭を別日に巡行する形へ戻した年に巡行へ復帰しましたし、鷹山は最近復帰したばかり。その前は後祭の山鉾って、9基しかありませんでした。それが全て山で、鉾はゼロ。
絢爛豪華な鉾を観たくても、それらは前祭で巡行を終えていて、後祭では観られない。このことから、機を逃すことを｢後の祭り」と表現するようになったそうです。