Android 1.5 公式発表、early-look SDKが同日公開
Googleが主導するモバイルプラットフォーム「Android」の新バージョン1.5が公式に発表されました。1.5はcupcakeと呼ばれる開発ブランチをベースにしたもので、ソフトウェアキーボード、ホームスクリーン用のウィジェットとライブフォルダ、動画撮影などの新機能に加え、UIコア部分の刷新、ウィンドウ・アニメーションのサポート(デフォルトではオフ)などが行われています。
なお、開発者向けには同バージョンに対応したearly-look SDKも公開されています。これに伴い、公式ブログでは今後数週間に渡って新APIや変更点についての解説が行われる予定。正式なバージョン1.5のSDK公開は今月終わりになる見込みですが、1.5に対応するファームウェアのバージョンアップについては今のところ情報なし。いずれにせよ今年はiPhone、Windows MobileのOSバージョンアップ、さらにPalm PreのwebOS登場も控えており、開発者囲い込み競争が熾烈になりそうです。
なお、開発者向けには同バージョンに対応したearly-look SDKも公開されています。これに伴い、公式ブログでは今後数週間に渡って新APIや変更点についての解説が行われる予定。正式なバージョン1.5のSDK公開は今月終わりになる見込みですが、1.5に対応するファームウェアのバージョンアップについては今のところ情報なし。いずれにせよ今年はiPhone、Windows MobileのOSバージョンアップ、さらにPalm PreのwebOS登場も控えており、開発者囲い込み競争が熾烈になりそうです。
「Microsoft Office Excel」におけるCtrlキーの便利技
Excelのショートカットをいくつか知っておくだけで、データの取り扱いが格段に楽になる。本記事では、Ctrlキーを使った便利なショートカットを紹介する。
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6:Windows Vistaを再評価する--ポイント10選 Excelのショートカットをいくつか知っておくだけで、データの取り扱いが格段に楽になる。本記事では、作業効率を向上させるそういったキーボードの便利技を紹介する。
便利技1:セル間の迅速な移動
Ctrlキー+矢印キー(上下左右のいずれか)を押下することで、その矢印キーの方向にある、データが格納されている終端のセルまでジャンプすることができる。Page Downキーを押下しながらデータの最終行を探したり、Tabキーを押下しながら最終列を探すのではなく、Ctrlキー+矢印キーというショートカットを活用するようにしてほしい。ボーナスティップス:Shiftキーを押下しながらCtrlキー+矢印キーを押下することで、現在選択しているセルから、Ctrlキー+矢印キーを押下した場合にジャンプする先のセルまでにあるすべてのセルを選択することができる。
便利技2:連続していないデータの選択
行方向あるいは列方向に連続しているかどうかにかかわらず、任意のセルを複数選択することができる。実際の操作としては、Ctrlキーを押下しながら、セルをクリックしたり、セル範囲をドラッグしたりすることになる。Ctrlキーを押下し続けている限り、思い付くままに選択範囲を追加していくことができるのである。
この技を、Excelのステータスバー上に表示される「オートカルク」機能と組み合わせて使うことで、個々のセルやセル範囲の集計結果を確認できるようになる。集計結果を確認したいセルやセル範囲を選択し、ステータスバーを右クリックして集計方法を選択するだけで、ステータスバーにその集計結果が表示されるのだ(図A)。
図A
便利技3:同一データの一括入力
同じ文字列や数値、計算式を複数のセルに入力したいという場合を考えてほしい。よくあるやり方として、文字列や数値、計算式を1つのセルに入力した後、それをコピーし、対象のセルに貼り付けるというものがある。しかし、複数のセルに同じデータを入力するという操作を迅速に行うことのできる、あまり知られていないティップスがあるのだ。これにはまず、データを入力したいセルすべてを選択する。次に入力を行うが、最後にEnterキーを押下してはいけない。Enterキーを押下する代わりに、Ctrlキー+Enterキーを押下するのである。このようにすると、入力した内容が、選択したセルすべてに格納されるのだ。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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Ctrlキー+矢印キー(上下左右のいずれか)を押下することで、その矢印キーの方向にある、データが格納されている終端のセルまでジャンプすることができる。Page Downキーを押下しながらデータの最終行を探したり、Tabキーを押下しながら最終列を探すのではなく、Ctrlキー+矢印キーというショートカットを活用するようにしてほしい。ボーナスティップス:Shiftキーを押下しながらCtrlキー+矢印キーを押下することで、現在選択しているセルから、Ctrlキー+矢印キーを押下した場合にジャンプする先のセルまでにあるすべてのセルを選択することができる。
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この技を、Excelのステータスバー上に表示される「オートカルク」機能と組み合わせて使うことで、個々のセルやセル範囲の集計結果を確認できるようになる。集計結果を確認したいセルやセル範囲を選択し、ステータスバーを右クリックして集計方法を選択するだけで、ステータスバーにその集計結果が表示されるのだ(図A)。
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この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
グーグル、Windows向けアップデートソフト「Omaha」のソースコード公開
グーグルは、ソフトウェアの自動更新についてより透明性を高める狙いから、Windows向け「Google Update」(プロジェクトコード名「Omaha」)のソースコードを公開し、同時に開発ガイドも提供している。
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6:Windows Vistaを再評価する--ポイント10選 Googleは、同社のソフトウェアがやろうとしていることをもっとよく見えるかたちにする取り組みとして、Windows向け「Google Update」(プロジェクトコード名「Omaha」)のソースコードを公開した。Google Updateは、「Chrome」ブラウザや「Google Earth」といった同社プログラムの新バージョンを、自動でインストールできるようにするものだ。
米国時間4月10日の同社公式ブログの投稿のなかで、GoogleソフトウェアエンジニアリングチームのMyles Jordan氏とプロダクトマネジメントチームのMichael Smith氏は「このプログラムが実行されていることに気づいて不安を覚えるユーザーもいるかもしれない。Googleでは、ユーザーを失望させるつもりはない。われわれはこういった懸念に懸命に取り組んおり、Omahaのソースコード公開は、Google Updateの狙いを全面的に透明化しようというものだ」と述べている。
Googleは、ソフトウェアの自動アップデートにより、セキュリティ上の脆弱性を迅速に修復できると考えている。Google Updateは、新バージョンのダウンロードとインストールをバックグラウンドで自動的に行い、次のプログラム起動時にはいつでも実行できるようにするツールだ。
ソースコードの公開は、ソフトウェアが実際に何をやろうとしているのかという懸念の軽減につながるものだが、Googleはまた、同社以外でもOmahaを利用できるようにしたいと考えている。
「ソフトウェアを最新の状態に保つのは困難なことだ。そこで、自動アップデータの独自開発を考えている人や、すでに取りかかっている人には、今日公開するコードを役立ててもらえればと思う」とGoogleの2人は述べている。
GoogleはOmahaを利用したい人のための開発ガイドも同時に公開した。Omahaには同社が好んで採用するオープンソースソフトのライセンス「Apache License 2.0」が適用されている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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